WEBサイトの信頼性について
WEB制作をしていて、重要視する必要があるのが「WEBサイトの信頼性」です。
どんなにデザインが良いものでも、WEBサイトの情報が正しいものか疑問視する内容ですとユーザーは損失を被ることになります。
ユーザーは、大切な自分や家族の情報を入手するために、ウェブサイトから情報を仕入れます。
気軽にインターネット上に情報を掲載できる、現代のWEB制作法はともするといい加減な情報を流すこともできてしまいます。
WEBライターや制作者の倫理観に関わる問題です。
そして、基本的なWEBライティングをする際の基本的な法的ルールを押さえておくことで、ライティングの情報に自然と信頼性が備わります。
特に知っておきたい景品表示法
「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」というのが正式名称(参考:消費者庁)https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/
景品表示法とは、商品やサービスの「品質」「価格」に関して
・実際よりも著しく優良である
・実際よりも著しく有利である
という誤認を消費者に与えて、それより適正な商品選択を妨げられている。
そんな表示に関しての規制が消費者庁などから提示されている。
ウェブサイトの内容と実物が違っていた・・・
というトラブルは今も、多く発生しています。
信頼できるウェブサイトかどうかは、見る人にとっては本当に大切なことです。
「売ろう」とすると表現は誇大に傾いてしまうことも
本当は“良い商品だからぜひ使ってほしい”という気持ちを持って、紹介することはとても大切です。
ですが、売りたい気持ちが先行してしまうと、ちょっとした表現が現物よりも誇大になってしまいがちです。
売ることよりも、まず知ってもらうための紹介に徹すると、客観的な表現になれることが多いものです。しっかりと学んでいるWEBライターが執筆した記事は、景品法や特商法などの規制を守りながら掲載しています。
もし間違った情報を掲載した時には即刻訂正文とお詫び文を載せましょう。
売れている広告の特徴は「良い部分」と「弱点」をしっかり載せているのです。
リアルな表現が何よりもファンづくりには欠かせません。
