PDCAが売上げアップを爆走させる
マーケティングのなかでよく耳にするのが「PDCAを回す」という言葉。
でも、本当にPDCAを理解していますか?
PDCAを理解すると、利益は確実に跳ね上がります。
ビジネスにおけるPDCAの強力なパワーをお伝えします。
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PDCAとは
P/product企画とか設計などの意味として使います。事業の企画段階がP。
D/do行動とか実際の業務の意味です。
C/check,see分析の意味で使います。
A/action改善段階がA。
事業はPDCAの順番で行ってゆきます。
1つ1つの工程を丁寧に分析→改善を繰り返しながら、まるで売上げが螺旋階段を上ってゆくように事業を行うことがPDCAを回すことになります。
このPDCAを回しながら事業を運営してゆくと、利益は爆走的に跳ね上がってゆくのです。
PDCAがビジネスの売上げを爆走させる理由
PDCAの威力はとても強力です。
PDCAを回すことで、あなたのビジネスのクオリティは急速に上昇してゆきます。
なぜなら、
これらのパワーは凄いです。
PDCAの事例
例えば、チラシ制作でPDCAを回してみましょう。
チラシ制作のプロセスを紹介すると、
①契約後の企画立案
②制作
③納品
④成果への調査分析
となります。
各プロセスにPDCAを当てはめてゆく
P
①契約後の企画
D
②制作・③納品
C
④成果後の調査分析
A
⑤改善案をデータベース化
となります。
一つ一つ見てゆきましょう。
Cから始まるPDCA
なぜ、Pから始まらないのか? と思われるかもしれません。
PDCAは改善の繰り返しでクオリティーを上げてゆきます。
ですのでPDCAは、結果が出た後からがスタートなのです。
チラシ制作にPDCAを当てはめると、D(Do)の制作・納品後にC(check)、つまり結果の調査分析を行い、改善案を提案して次回のチラシ制作へと繋げてゆきます。
チラシを納品したら終わり、
では今回のチラシ制作の良し悪しや反省点が分かりません。
一方、PDCAのC(check)調査分析を行うと、
今回のチラシ制作は
「どこが」
「どんな風に」
「良かったのか。また、悪かったのか」
などが明確になります。
A|改善案が次回の売上げアップの決め手
Cの調査分析で、今回のチラシ制作の
どこが、
どんな風に、
良かったのか。また、悪かったのか?
が明確化しました。
次は、その分析結果を元に、
「じゃあ、次回はどんな改善したチラシを制作したらよいのか」
というPDCAのA(action)改善案の提出に進みます。
チラシ制作の場合は改善案をデータベース化しておいて、次回の制作時期に活かします。
なぜなら、チラシを制作する場合は、次回の制作までに期間が空くので、このようなデータベース化が必要になってくるからです。
P|次回の企画は前回よりもグレードアップしている
つまり、次回のチラシ制作では企画段階ですでに、改善案があります。
この改善案を元に今回のチラシ制作の企画立案を行います。
その企画立案はPDCAを回していない案よりも、数倍グレードアップされたものになっていることはいうまでもありません。(もちろん、PDCAの内容次第ではありますが・・・)
D|制作内容自体をPDCA化
チラシ制作のクリエイティブ自体は、いつもと変わらないというのではなく、
制作内容についてもPDCAを回します。
方法は全体のPDCA化と同じ。
各工程をまず書き出す。
①コピーライティング→P
②トンマナ決定→P
③モチーフ決定→P
④色見決定→P
⑤フォント決定→P
⑥全体のデザイン案→P
⑦制作→D
⑧校正・修正→D
⑨校了→D
⑩制作業務の確認とミーティング→C・A
など、デザイン制作工程は煩雑で仕事量が多いものです。
制作に於いてPDCAを回すことで、業務はタスク化してゆきます。
一見、クリエイティブな感性がそがれそうですが、PDCAを回すことの方が、仕上がりの精度は向上します。
「トータル」に「各業務」にPDCAで事業のグレードが爆速アップする
PDCAを回すことで事業内容がグレードアップすることは、理解できましたでしょうか。
一度やってみる → 仕事内容を振り返ってみて → 分析 → 改善 → 次回の企画
という感じで回す仕事内容は、常に上へ上へと向上してゆきます。
ちょっと最初は大変かもしれません。
慣れるまで、忘れがちにもなりますが、あまりキッチリとせずに、
仕事をテスト感覚で進められれば、楽しく進められるかもしれません。
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