
球場広告に見るメディアとしての力と我々の夢
WBC、栗山監督率いる侍ジャパンの優勝
おめでとうございます
改めてスポーツの力、国全体をあげて盛り上がれるのはオリンピックやワールドカップ、そして今回のWBCでしょう
感動のドラマを見せてくれました
とWBCのことは多くの方が語られるでしょうから本業の広告についてお伝えします
広告の原則(私はそうは思いませんけど)はお金をかけて大きな枠をとること
そんな意味でも日本、そして海外にも球場広告というものがあります
このことについて触れ、そして我々の夢も語ってみたいおもいます

1.スポンサー広告を出せるのはナショナルブランドです
人・コト・お金に勝る大手企業、誰もが知るナショナルブランドが球場広告を出します
中小零細が出していることはまずありません
金額にすれば年間300万~2,000万超
球場広告というマス広告を出せるのはやはり大手企業なのです
2.球場広告のメリットとデメリット
プロスポーツにはテレビ中継がつきます
そうするとメディアを通じて球場広告を出しているスポンサー名(会社名)が多くの人の目に触れることができます
露出という部分では効果は大きいです
ですが一方では、露出したからと言って多くの人がその会社名や商品サービスを同時に思い浮かべるか?といえば違います
目にとまるという事は意識をしていないと気づかないものですし、そもそもプロスポーツを見たいのであってスポンサー名を見たいのではありません
3.いつかはスポンサーとして
負け犬の遠吠えのような伝え方になってしまいました
しかしながら大手だからというだけでなくプロスポーツや球場に広告を出せるという事は企業として認められる一つの証とも言えます
イイ悪いではなく、マス広告や球場広告がだせることは企業体力がある訳です
なので我々ワイアドも、もっともっと企業体力をつけたいものです
私自身、長年スポーツの現場に携わってきました
スポーツ選手や一流指導者にはなれませんが、広告を通じてスポーツシーンの応援はできます
アマチュアでもノンプロでも輝きを秘めた原石のような選手やチームをスポンサードしてみたいものです
