
売り込まずに売る為の販促チラシ戦略
営業が好きな方もいれば、苦手な方も多数いらっしゃいます
私も苦手です
何故か?
その理由は相手に話していると「説明」になっていくからです
説明では人の気持ちや心は動きません
営業スキルやノウハウはわかっていても、相手と相対すると現実は違うものです
わかっていてもできない・・・
そんな場合におススメの方法をお伝えします
1.上手くしゃべれないのなら「A4」販促チラシが有効です
上手くしゃべれないのなら、予め紙にまとめて書いておくのも一つの手段です
その一つが「A4」1枚アンケートに基づいてつくられた販促チラシです
お客さんの購買心理をもとに選ばれる理由や購入不安がどのように解消されたか!?が載っているものです
大切なのは、ヘッドラインといってチラシの一番上に書かれている「〇〇で困ってませんか?」といった言葉が渡す相手と合致してることが前提となります
この渡す相手さえ間違えなければあとは販促チラシに任せましょう
2.自慢やクドクドとした説明は聞く側は辛いです
自慢話や結論がわからない前置きの長い説明は、話を聞く側にとっては辛いものです
その点、「A4」販促チラシは「〇〇で困ってませんか?」の後に「こんな解決方法があります」と続きます
そのあとの価値を裏付ける理由や不安対策など、全てがお客さんの声で構成されるから自慢に聞こえないのです
自薦よりも他薦です
加えて目を通していくと「そうそうそうそう、そうなんだよね!」と思わず声にでるような内容であれば文句なしの販促チラシと言えます
3.人は他人の評価や購買を参考にして購入します
「テキヤの初物は売れない」といった諺(ことわざ)があります
これは未だ価値のわからないものに対してはお金を払いたくないといった心理のあらわれで、初物は売りづらいという事です
つまり
人は価値のわからないモノにはお金を払わないと言ってもイイでしょう
だからこそ、既に買ったお客さんの声とその購買された方の心理状況も販促チラシに謳ってあると、その心理変化に自分を重ねイメージします
この販促チラシを見ていく時点で悩みが解決し、次に実際の購買行動へと移る訳です
4.まとめ
営業が苦手なら、既に購入された、しかも喜んで満足されているお客さんの声をつかった「A4」販促チラシが有効です
営業とは相手の価値感が変わり「欲しい」と思ってくれることが大切になります
その営業の再現をたった一枚のチラシでできるのです
何とも思わなかった人が欲しいに変わる為にはビフォーアフターが頭の中でイメージできることが最重要
その為にはチラシの一画にちょろっとお客さんの声を載せるのではなく、チラシを見て商品サービスを購入後の自分がイメージできれば、ごり押しの営業をしなくても売れていきます
(「A4」販促チラシは「A4」1枚アンケート広告作成法によるチラシです)
