
売れるチラシと売れないチラシの2つのポイント
広告全体の需要は年々伸びていってます
しかし細かく見ていくとWEB広告が伸び、マスメディア広告や紙のチラシや情報誌の割合は下がっています
そうはいっても地方では、まだまだ紙媒体の役割りは高いのです
せっかくお金と時間をかけてチラシを打つ目的は反応を高め来店や問合せを増やし成約につなげることです
興味のなかった方に興味を持ってもらったり、まだまだ知らない方に認知を広げたりです
これらの反応を高め成約へつなげるには、たかがチラシでも外してはいけないポイントがありますのでお伝えします
1.デザイン・文章の内容ではありません
まず、デザインがイイことに越したことはありません
しかしながらデザインがイイから選ばれるのではなく具体的なビフォーアフターがイメージできるから問い合わせなり、来店なりの行動につながるのです
また文章の内容がイイから選ばれるのでもありません
わかりやすいのが新聞、新聞を駅で購入する時には隅々まで読んで決めるのではなく、見出しで選びます
チラシで言うヘッドライン(〇〇で悩んでいませんか?+〇〇を解消できる方法があります)といった部分が大事です
2.思いを伝える以上にお客さんの知りたいことを伝える
社長の思いを伝えることは大事です
ですが気をつけないといけないのは思いと自慢は違います
多くのチラシが思いが強すぎるのか、お店や会社側がイイたことばかりになり、肝心なお客さんが知りたいことが伝わってない場合があります
お客さんの知りたいこと、困っている事の解決手段
また願望などは直接聞かなければわかりません
自社の商品・サービスを買ってくれた人は「何か」理由があって買ったわけです
その「何か」を同じようなことで悩んでいる、探している人に向け「〇〇で困っている人には〇〇を解決できる商品がありますょ」と届けるだけの至ってシンプルな流れが一番外してはいけないところなのです
3.まとめ
[売れるチラシ]
・ビフォーアフターがイメージできる
・お客さんの困っている事の解決手段を伝えている
[売れないチラシ]
・デザインや文章にこだわりすぎる
・売る側が言いたいことばかりが満載されている自慢チラシ
大切なことはお客さん側の立場に立ちお客さんの悩みや願望、欲求などを知ることです
そしてその購買心理がたった5つの質問でわかる「A4」1枚販促アンケートが売れるチラシをつくる為には一番有効な手段なのです