
近江商人の名言に思うこれからの方向性
近江商人と言えば言わずと知れた「三方良し」が思い浮かびます
売り手良し、買い手良し、そして世間良しです
今でいうWin-Winのようなお互いにイイだけでなく三方(売り手・買い手・世間)にとってイイことが大切であるということは商いをされる多くの人が知るところです
このことは商売をされている方にとっては釈迦に説法のようなことですけど、今回お伝えしたいのは近江商人から学んだ我々ワイアドプラスのこれからの方向性をお伝えします
1.売る前のお世辞より売った後の奉仕
我々もチラシやWEBページを納品して終わりでなく、あくまで折り返し地点です
ここから効果測定をして反応を確かめ、さらにアンケートを取ったりヘッドラインを変えてみたりして再度打ち出してみる
言葉だけでなく、実際にPDCAを回すことを大切にしてます
我々の施策だけでなく想いの部分を改めて近江商人の言葉から感じ取った訳です
2.対応には数限りがあります
夫婦ふたりでやっている会社です
『販促コンサル₊現場取材+広告制作+効果測定』をすべてワンストップで行えるのが強みですが、2人でやっているので数多くの企業やお店の対応できません
我々もクライアントさんに本当に成果をあげてもらいたい、また一回きりでなくPDCAで繰り返し、繰り返し成果をあげていく方法なので対応できる数が限られてしまうのです
その代わり、関わらさせて頂く以上は成果に本気でこだわっていく姿勢はかわりません
3.相思相愛で意思疎通ができていること
私が所属している「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会の理念は「イイものを持っているにも上手く伝えられない人を一人でも多く救う」です
世の中には、粗悪品や横柄なサービスを売っている方はほぼいません
また私自身、今まで数多くの人と交わってきて言葉に出さなくても、その方がどういう人、イイ人なのかそうでない人なのか?はだいたいわかります
なので私たちも全力で支援するには心から応援したいというクライアントさんでないと難しいのです
お互いがお互いを尊敬するような関係性があって成果につながるという事です
4.まとめ
「売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそが永遠の客をつくる」
近江商人の言葉は響きます
私の好きな言葉で「商法は日々新たなり、商道は日々不変なり」といったものがあります
近江商人の言葉はまさに商道にあたる大切な心得です
一生懸命がんばられている企業やお店をこの売った後の奉仕の心を持って全力で成果にこだわり支援していくことを、このブログを持って改めてお伝えさせて頂きます