
今だからこそ大切な三現主義
本田宗一郎さんが唱えた三現主義
現場・現実・現物、物事の解決の糸口はこの3つの中のどれかにあるとう教えです
これはもう法則といってもイイぐらい我々ワイアドも大切にしている事です
さて
この三現主義、一部ではもう古いとか三即主義といって即時に・即座に、そして即対応とか、または五げん主義といって三現の現場・現実・現物にくわえ原理・原則の2つの原(ゲン)を加えて5ゲン主義
もうこうなると派生は様々で、どれも大切なことをわかりやすく伝えようという意図はわかるものの、こんな時代だから敢えて三現主義と言いたいのです
何故、三現主義が大切なのか?をお伝えします
1.三現こそAIにはわからない領域だからです
またこの話・・・とお思いでしょうけど、まぁ~お付き合いください
現場に行き、現実を見て感じ、現物に触れる
このことは当たり前ですけどAIにはできません
なのでネット上から答えを拾ってきます
その答えは可もなく不可もなくあたり障りのない一般的な内容です
・課題解決するには?
・その商品サービスが選ばれる理由は?
これらを知るには現場に行き、店主やお客さんに聞き、そして自身が体験し体感することが大切です
なのでボタン一つで答えがだせるようになった時代だからこそ人の五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・肌感覚)が大切となります
2.「A4」アンケートの答えを深掘りしリライトする
この部分が我々がこだわる部分で、「A4」販促アンケートを見れば何がキッカケで購入し、使い心地はどうだ?などはわかります
ですがAIではなくご本人と対話をすることで、選ばれた理由だったり、不安に思っていたことなど様々見えてきます
これは実際にクライアントやクライアントのお客さんにいろいろと質問(インタビュー)することで見えて来るのです
例えばチラシの反応がなかったりすれば、キャッチコピーやボディーコビー(選ばれた理由)やデザインを修正したりします
リライトすることで反応が変わってくることなどよくあることです
深掘りすることでAIには、はじき出せない答えが見えて来るのが現場でのインタビューであり三現主義にこだわる理由なのです