
chatGPTと仕事のあり方とは?
チラシの目的をchatGPTに聞いてみました
私「チラシの目的を簡潔に教えて下さい」
chatGPT「チラシの主な目的は、商品やサービスの宣伝や情報提供、イベントの告知などを行い、顧客やターゲット層に情報を伝えることです。」
「また、新商品の発表やセールス促進、ブランドイメージの向上などの目的でも使用されます。」
なるほどです
ですが私の中の答えは「興味関心のない人に興味関心を持ってもらう事」がチラシの目的です
便利なツールですが頼り過ぎても、また全く頼らなくてもいけません
そのことも含めお伝えします
1.皆が同じ質問をすれば、ほぼ同じ答えになり選ばれません
当たり前のことですけど売り上げのあげ方を100文字以内で教えて下さいと聞きます
chatGPT「商品やサービスの魅力を高め、顧客ニーズに合わせた提案やアフターサービスを提供すること。情報提供やキャンペーンの実施、オンラインマーケティングを活用することも効果的。従業員モチベーションを高め、価格競争力を強化するためにコスト削減を行い、福利厚生を改善することも大切。」
当たっていますが、誰が聞いてもほぼ同じ答えをはじき出し、皆が同じ施策をします
同じという事は選ばれなくなる原因となるので注意が必要です
2.聞き方が大切とは言いますが何を元に聞けばいいのか?
よく言われることが聞き方、質問の仕方です
確かに質問の仕方は十人十色
そうなると選ばれる確率は高くなりますが、選ばれる為の質問をするにはどうするのかという事になります
ここが我々の「A4」1枚アンケート広告作成法とおなじで、お客さんに聞くことです
3.売れる広告はお客さん目線
広告を作る際に自分の頭の中で考えると言いたい事や自慢が出てしまいがちです
そうではなくお客さんが知りたいことを伝えるにはお客さんの生の声が必要です
売りて目線の広告なのか?
買い手目線の広告なのか?
売れるのはモチロン買い手目線の広告です
こればかりは、chatGPTに聞いても近い線は言い当ててきますが、注意したいのはそのお店の立地や扱っている商品、客層などはAIにはわからないということです
4.これからはAIとの協業です
利用を控えるような事例も報告されてますが、歴史をさかのぼればどんなに暗算が優れていても電子計算機には勝てません
産業革命がそうだったように歴史上、その流れには逆らえない時があります
今年、2023年の2月からのAIが我々の生活に身近になった今、まさに生活や仕事の中で積極的に取り入れるべきです
しかしながら、人ではできない部分(今回で言えば質問の仕方、アンケートの取り方)はまだまだ人間の仕事
そして文章をつくったり、100字以内でまとめたりはAIの仕事と共存して成果が得られるようになるのが望ましいこれからのAIとの協業といえるでしょう