
現場主義にこだわる理由
対話型AIのChatGPTが日本に上陸して約2ヶ月
ある意味、黒船と言ってもイイぐらいの衝撃でした
文章だけでなくプログラムもかいてしまうのですからビックリです
さてさて驚いてばかりはいられません
気になるのが「今の自分の仕事は大丈夫だろうか?」と言った事です
特にライターやプログラムを入力するコーダーといった仕事はAIにとってかわられるリスクが高まった訳です
我々の関わっている広告分野も人ごとではありません
そんな中、まだまだAIができない領域もあるわけです
本日はそんなことと我々のこだわりの理由をお伝えいたします
1.現場主義
これは三現主義の一つです
三現とは現場、現実、現物のことをさします
そして課題解決の答えはこの3つ中のどれかにあるといった本田宗一郎さんの教えです
我々も特に現場という事にこだわり、現地に出向いていって直接見て、聞いて、感じること
このことはまだまだ人でなければできない範囲でもあります
2.AIとの協業
作業や答えを見つけるのはAIの得意分野です
得意なことは得意な人やロボットに任せればいいのです
大切なのは課題解決よりも課題発見の方です
これは現場に行って話をし、雰囲気を感じ取り頭の中で様々な仮説を立ててみる以外にはありません
つまり
最初の入り口にあたる課題は何か?どんな悩みや願望を持った人がその商品・サービスを必要としているのか?
ここのリサーチには人の存在が必要です
そして文章にしたり、デザインをおこしたりは今後AIへといった協業になっていくでしょう
3.課題発見ともう一つの理由
人が人同士でできることは喜び合う事です
AIは確かに感情を揺さぶる文章は書けますが、一緒に喜んだり悲しんだり、悔しがったりはありません
我々は現場に行っていろいろと話をし、その会社やお店のサポートをしていく中で、自然と感情移入がうまれます
ただ単にお金をもらっただけの仕事をやっていればそこで終わりとなるでしょうけど、関わった以上は成果を出したいのです
なので
いい結果が出れば嬉しいですし、期待通りの結果でなければ残念ですし残念という以上に悔しいのです
このような感情がわくのは現場に行き課題を見つけ成果に向けて一緒にやって行くからです
例えば
カープが負ければ悔しいし勝てばうれしい

当たり前ですが我々もお店や会社の成果が上がれば嬉しいし、思うような結果がでなければ悔しいのです
何故ならそのお店や会社のファンでありサポーターだからです
ファンやサポーターが球場に応援に行くように、我々も現場という場所へ成果をとる為に足を運ぶのです