
お願い営業や値下げ営業に区切りをつける為に(その2)
昨日に引き続きの2日連続のお題です
前回は「売り込まずに売る」が理想形であるということ
そしてその為には信頼+共感が大事であり、信頼はその人としての人柄やそれを表す写真、その人の辿ってきた人生が垣間見ればより関係性が近づく
共感については「そうそうそうそう、そうなのよね!」と思わず広告を目にして心の声が出てしまうような感じがだせるか?どうか?といったところです
そして本日はその第2部、具体的な内容をお伝えいたします
1.人は自分で買うのを決められず、人の行動を見て買うのを決める
この見出しでお解りだと思います
例えばAmazonでモノを購入する時、また旅行など泊まる宿を決める時に既に止まったお客さんのレビューや☆の数を見て決めます
そうです
既に体験した人の話を参考にして、その商品・サービスを購入するか?どうか?を決めるのです
2.試食ができればイイのですが、できない場合はお客さんの声です
こちらも旅先やスーパーの食品売り場など、試食ができれば自分の舌、味や好みで購入を決められます
しかし、試食ができないモノや手に取ってみることができないものはどうでしょうか?
車や家は試乗やモデルルームなどで実際自分が使ったり住んだ感じが体感できます
ですが外壁塗装などは自分の家がどのように仕上がるのか?は全体を塗ってみて決められません
※ 人は自分がモノを買うという行為に失敗や後悔、そして騙されたくないと思うのです
ですから既に塗ったお客さんの声が大事になります
3.お客さんの声と言っても注意は必要です
つまり自分と同じような悩みを持っている、また自分が頼もうとしている業者を既に使ってみたお客さんの声がある
これらがあることで購買をちゅうちょする理由の「失敗したくない、後悔したくない、だまされたくない」が解消されます
ですがこれだけで充分でしょうか???
ただのお客さんの声はイイことしか広告(チラシやランディングページ)にはありません
つまり売り手側がイイこと、いいお客さんの声しか載せてない場合は多いのです
4.大事なのはお客さんの購買に対する心理変化がイメージできるか!?です
ちょっと難しいような表現になりました
マーケティング用語でカスタマージャーニーとあります
顧客の心理変化です
①どのような悩み(願望)があったのか?
②その悩み(願望)が解決できる商品・サービスをどこで何を通じて知ったのか?
③購買に関して悩みや不安などはなかったか?
④結局のところ、何が決め手となって購買に至ったのか?
⑤実際購入してみてどうだったのか?
この①~⑤までを広告に謳うことで、もし自分が同じような悩みや願望を持っていればその人と同じように購買に至るまでの類似体験ができます
そしてこの①~⑤をきちんと押さえた広告が我々の使う「A4」1枚アンケート広告作成法なのです
5.お客さんは商品を2度買う
これもマーケティングを勉強している方は聞かれたことがあると思います
一回目:自分の頭の中、イメージで買う
二回目:実際に自分がお金を出して購入する
つまり我々が採用している「A4」1枚アンケート広告作成法とは、この1回目の購入を可能にするモノなのです

売り込まずに売る
お願い営業や値下げ営業で疲弊してるのなら「A4」1枚販促チラシが購買までをスムーズに持って行ってくれます
多くを語らず、見てもらうことで同じような悩みや願望を持っている方の目にとまったなら自然と購買につながります
なので
我々のチラシは普通のカタログチラシやイメージチラシ、特典満載や大きく値引きや割引を謳ったチラシと違います
「A4」アンケートに基づいたチラシが販促チラシと呼ばれる所以(ゆえん)は購買から使った時の様子に至るまでイメージできる広告だからこそ、特典や値引きをつけなくても売り込まずに売れていくのです