
その人に合わせたメッセージとなってますか?
年度末になると何かと慌ただしいものです
年末年始なら年賀状という新年の挨拶がありますが、年度の変わり目は特に挨拶状のようなものはありません
本日、1月末に車検を受けた会社から一枚のハガキを頂きました
手書きで住所・氏名が書かれてあり、メッセージもです
よくある両面印刷の年賀状よりは一手間かけてある手書きなので嬉しいハズですが何故か嬉しくありません
その理由、そしてどうしたら相手に届くのかをお伝えいたします
1.誰にでも当てはまる内容では届きません
私が車検を受けた会社からのメッセージ
「またのご来店をスタッフ一同お待ちしております」でした
せっかくの手書きメッセージもこれではもったいないです
相手に合わせたメッセージであることが必要です
例えば
「交換されたブレーキパット、利き具合はいかがですか?何か他にも気になる点があればご遠慮なくご相談ください」
少しでも相手を気づかう、またその人へ向けたメッセージが大切です
2.相手に関心を持つ大切さ
その人宛にメッセージを送るには、その人に興味関心を持つ必要があります
メッセージを届ける相手に対し「あの時のことを忘れずに覚えていてくれている」ということは嬉しいことです
その為には、お客さんに興味関心を持つ事です
何でもいいのです
忘れないようメモし、年賀状や暑中見舞い、DMなどにひと言添えてみましょう
3.優良顧客へ手書きのメッセージを届けて下さい
最近は会社関係での年賀状を廃止する企業も増えてきました
経費削減という意味が大きいハズです
また一人ひとりに手書きのメッセージもお金も掛かるし、時間と労力を要します
では どうすればいいのか?
それは顧客全員に送るのではなく、優良顧客の方に送るのです
優良顧客の定義はいろいろあるでしょうけど「A4」1枚販促アンケートを無償で喜んで書いてくれる人がその人です
せっかくの出会いを継続していく為にも手書きでその人に向けたメッセージを届けあなたの会社やお店のファンを創出して行きましょう