お花見 メニューの改善

飲食店の売り上げ改善はメニューから

東京では桜が満開

そして私の住む山口、周南市では明日3/26日以降が見ごろになるでしょう

自粛が続いた過去3年間

今年のお花見商戦は昨年の2倍とも言われてます

本日は花より団子

食、飲食店の店舗集客についてお伝えします

1.ハードを直すより食の改善の方が早い

お店の内装や食器類を入れ替えたり新調するにはお金と時間がかかります

飲食の場合、ハードを整えるよりはメニュー構成を変えたりする方が改善は早くでき、しかも季節に合わせて変化がつけられます

まず何をやるか?といえばメニューを改善してみましょう

2.売れ筋メニューは残す、もしくは松竹梅です

売れ筋メニューは集客メニューとも言えますので残しておいて下さい

ですが、どうしてもという場合なら松竹梅の3段階のメニュー構成がおススメです

トンカツ定食なら並、上、特上のパターン
この場合は肉質になると思います

あとは牛丼屋のボリュームを変えるパターンです

変化をつけて選ぶ楽しみもお客さんに提供していきましょう

3.美味しいは当たり前、そして「何」です

味で勝負は大切なことです

ですがこの味はある意味、差別化しにくく何故ならば好みがあるからです

ではどこで差別化、いわゆる選ばれる理由を訴求するか!?はお客さんの声、まさに「A4」1枚販促アンケートの内容ですが、本日は現場の話をします

そして「何」は共感するメッセージと言ってもいいでしょう

・こだわりの食材仕入れのルート

・開発秘話

・調理へのこだわりと工夫

・お店の歴史など

もっと他にもあるでしょうけど他のお店が真似できないことをしっかりと訴求していきましょう

4.料理人とのコミュニケーションがある意味一番難しい

「えっ」って思われるかもしれません

料理人という職人は会社員と違い一筋縄ではいかない部分もあります

一生懸命やってくれる部分もあれば、自分の過去の経験の中でやったことのないことには保守的な部分も

この料理人のことは3日ぐらい書き続けても書き足らないぐらいです

まぁ~現場にいればいろいろあります

私も数多く衝突し、出会いと別れを繰り返してきました

ですが安心して下さい~上手くやる方法はあります

一人の人間として立場を認め、任す部分とそして会社やお店のルールをきちんと伝えることです

もっと細かく多くお伝えしたいのですが飲食の改善には作り手の協力は不可欠です

飲食に必要なもの 癒し コミュニケーション

飲食のことでお困りでしたら私自身の15年間の経験を通じ何かお役立ちになれます

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