
並列の関係を大切にするコンサルティング
1年前は温泉ホテルの支配人
そして今は店舗集客や求人、人を集めることに特化する「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
長引くコロナ禍で飲食・宿泊業は大変な時だったわけですが、私自身も大きな変化、言ってしまえば大変をしたわけです
販促コンサルタントとはまだまだ言えたきりではありませんが、本日は今の仕事をやっていて感じる事や大切にしていることなどお伝えします
1.伝えそして学ぶ
この仕事をやっていて一番面白いというか、今までの仕事になかった楽しさという発見は関わったお客さんの業界のことがわかるという事です
外壁塗業から水回り関連のリフォーム業、お茶屋さんや時計店さんなどの小売業からスポーツチャンバラや音楽教室などの教室ビジネス、そして介護業界といろんな業界の人と関わることで知らなかったことがわかり「へぇ~そうなんですね」が結構あります
この年になり知らなかったことが知れることは新たな発見のようなものです
コンサルなら何でも知っていてあらゆる業種業態に対応できないといけないのでは?と思われるでしょう
ですが私が大切にしているのはお客さんとの対話です
集客や販促の話なら専門ですけど、その方の業界のこと、もっといえば現場のことは詳しく教えてもらわなければわかりません
持ちつ持たれつというか伝える、そして学びの姿勢を大切にします
2.業界や媒体特化型のコンサルではありません
人事専門や法人営業特化型コンサルなど
またSNS集客やLINE活用コンサルティングなど
これらの業界や業種、またSNSや動画などのコンテンツ、いわゆる媒体特化型のコンサルティングをされている方がいます
私はこれらの方とは一線を画します
その業界や業種の深い専門知識がなくてもできる理由は「お客さんの声」を元に強みを見つけ、選ばれる理由をまだその商品・サービスを知らない方に訴求していくやり方だからです
そして私のスタイルは基本は聞きます
その業界を知ろうとする姿勢、学ぼうとする気持ちがあれば話す以上に自然と聞くようになります
オールラウンドに対応できる、どの業種業態にも対応できるのは自分の知識の範疇でのコンサルではなく、クライアントのお客さんの声を生かしたコンサルだから可能なのです
3.伴走者であり強力なサポーターです
コンサル業、士業などは先生と呼ばれる場合もあります
しかし私はお題にもある並列の関係を維持します
それは相手が年上だろうが、年下だろが関係ありません
また年上だろうが横柄な態度をとる人の仕事は受けません
あくまでも並列、同等の関係を維持します
どちらが上とか言う事ではなく、同じ目標に向け進むための伴走者であり、人を集めることを得意としている強力なサポーターであり応援者という立場なのです

そして
さかのぼれば2007年~2022年までの飲食・宿泊業時代
今の自分のような存在が一人いてくれれば、お客さん対応や従業員対応に専念し売上や資金繰りなどに悩まずにも済んだであろうと考えます
つまり過去の自分に、もし今の自分がいたなら・・・ そんな思いもなんとなく心の片隅にあることは確かなのです