
出会いの創出が我々の仕事
秋口に山口市で開催された「お仕事おひろめ会」に参加してきました
私が知る限りの異業種交流会は、地元の名士同士が挨拶を交わす場であったり、また自分の売り込みが強い会が多いのですが「お仕事おひろめ会」は違います
アットホームというか、ギラギラ感がありません
そのせいか女性の参加者が半数を占めるのも特徴です
さて
そんな中で今回の参加者は婚活関係の方が20名中2人と目立ちました
少子高齢化という事で需要がある職業となるのでしょうが、我々の仕事も出会いの創出です
本日はこのご縁をつくり、続けていく為には⁉についてお伝えします
1.いい商品を持っている人と、その商品を未だ知らない方とのマッチングです
我々の仕事は広告やコンサルティングのような仕事ですけど、正しくは「いい商品サービスを持っている人、そしてその商品サービスを未だ知らない、探している方とのマッチング」です
お客さん側から言えば悩み解決やその願望を満たす商品サービスを持っている店舗さん、もしくは事業主さんとの出会い創出が仕事と言えます
それをチラシや広告、WEBや広報などその状況に応じて伝える手段を使い分けながら、より困っている人、探している人に届くよう橋渡し的な役割りをしていると言ってもいいでしょう

2.何故、ミスマッチが起こるのか
結婚でも離婚という望まざる結果に行きつく場合があります
商品サービスでも「こんなはずではなかった」とか「今回の買い物は失敗した」など、お金という対価に対し見合わない場合はクレームや悪い評価につながります
男女関係のように深い入り組んだ問題ではないにせよ、商品サービスの購入においてもミスマッチは起こります
何故、こんなことがおこるのでしょうか?
それはお店側がイイことばかり、もっと言えばお店側や事業主さんが言いたい事=イイ事しか言ってないからです
我々は大手ではないのでお客さんの要望をすべてが満たせるわけではありません
何ができて何が得意、でも「〇〇は出来かねます」をきちんと伝えないとミスマッチ、そしてクレームにつながってしまうのです
3.悪いことは隠さず、正直に
自分でイイですょ!というのは自分で自分にスポットライトをあてるようなものです
私たちワイアドの仕事はお客さんのアンケートやインタビューからその商品サービスが選ばれる理由を明確にし、その強みにスポットライトをあてます
また同時に苦手な部分、できかねる部分も蓋(ふた)をするのではなく、この部分も隠さずに正直に伝えます
男女の結婚と結びつけるのは乱暴かもしれませんけど商品サービスとお客さんとの接点として似ている部分は多いのです
大切なのは夫婦円満で長続きできるよう、我々も優良顧客とお店側である事業主さんとのマッチングが目的なのです
イイことばっかりでなく、時に苦手なこともきちんと理由をつけ伝えるようにしています