
追い風の吹く時だからこそ備えあれ
山口県の全国旅行支援「旅々やまぐち割プラス」は宿へ直接申し込みが5月末まで(旅行代理店経由は7月14日まで)が決定
観光シーズンも賑やかになるようすです
ですがこんな追い風が吹いている時にこそ旅行業界は次の準備です
追い風が吹いている中でこそ準備すべきでしょう
1.顧客リストの再整備を
観光業でも中核を成す宿泊業
宿に泊まる時は宿帳に住所・氏名など記入します
他のお土産物屋さんや飲食店に比べれば個人情報が得やすい業種です
ですが、これを書いてもらっただけでなかなか顧客リストにできてない場合もあります
ここで気をつけておきたいのが「名簿」と「顧客リスト」は違うという事です
つまり住所・氏名がただ書いてあるだけでなく、必要な情報が必要な時にお客さんに届く状態になっていますか?という事です
2.10年に一度、疫病と天災はセットでやってくる
過去の傾向を見て言われる方がいます
今はよくても又10年先に豪雨災害や地震、またこの度の様なコロナのような疫病など
お客さんの足が止まってしまった時に店舗来店型の仕事はボタン一つで必要な情報が必要な方へ届く必要があります
「お店は再開したのか?」
「厳しい状況下でもやっているのか?」
今は旅行バブルと呼ぶには大げさかもしれませんがそんなものです
国の支援策で人が動いている感はいなめません
なので追い風が吹いている今だからこそ、また次にくるかもしれない不測の事態に備える必要があります
3.忙しい今だからこそ次の準備です
この旅行支援が終わった後に人の動きはどうなるのでしょうか?
多分、2極化すると予想します
選ばれる宿とそうでない宿
もっと言えばお金を出してでも泊まりたい宿と安ければ泊まる宿
どちらでやるかはそれぞれですが安ければ泊まる宿はそれなりに利益が生める体質でないと疲弊します
その為に優良顧客との接点、そして関係性を維持し、いつでも宿の旬な情報を発信できるようにしておいて欲しいものです
困ってからではなく、追い風が吹いている今だからこそ準備して欲しいのです
我々、集客や求人を支援するワイアドプラスでは顧客リストの構築までをきちんとサポート致します
