
潜在マーケットと顕在マーケット
ちょっと聞きなれない言葉かもしれません
ですけど本日は大切なことをお伝えします
集客や販促、いわゆるマーケティングにおいてあまり今回のお題の部分は触れてません
ここをきちんとすみ分けて考えずに混同してしまうと上手くいきませんのでわかりやすく、簡潔にお伝えします
1.マスクをつけるか?つけないか?が一つの事例
3/13日よりマスクは個人の判断
しかしまだまだつけている人の方が圧倒的に多いという結果が報道されてます
外さない理由として「周りが気になるから」
そして
潜在意識、顕在意識は聞いたことがあると思います
〇潜在意識…無意識
〇顕在意識…意識する
マスクを外さないのは周りを気にしているので顕在意識
一方、無意識で外出時にマスクをしてしまうのなら潜在意識、つまり習慣化されているといえます
2.顕在マーケットと潜在マーケットとは
少しウオーミングアップ的な話題を挟みましたので理解が進むと思います
〇潜在マーケット…無意識
⇒その商品サービスが無くても生きていける(やっていける)
〇顕在マーケット…有意識
⇒その商品サービスが必要、無くては生きていけない(やっていけない)
これが答えです
つまり
〇潜在マーケット…保険、コンサルティング、
〇顕在マーケット…食料品、日用品
このように分けられます
なぜこんなことをお題にするのか?といえば、自分たちが扱っている商品やサービスはBtoCならこのどちらかであるはずです
把握していないと売り方の違いもわからず反応がでないといったことになります
3.潜在マーケットでは顧客心理がポイント
顕在マーケットでのポイントはいい商品でより安ければ売れるという事です
一方の潜在マーケット
コンサルティングや保険や能力開発や語学学習などは相手の気持ちが動かなければ購買には至らないという事です
つまり
この潜在マーケットに類する商品サービスを価格で売ろうとしている場合が多いから注意が必要な訳です
もしあなたの商品が、なくても生きていけるような潜在マーケットに属する商品を扱っているのなら人の気持ちを動かす「何か」が必要になります
その為には手前みその様でしょうけど、顧客の購買心理が5つの質問でわかる「A4」1枚販促アンケートが潜在マーケットには有効なのです
