
親子経営とは何
世間一般では祭日の今日
仕事は休みでも学びの機会にあてる熱心なご家族の前で「A4」1枚アンケート広告作成法についてプレゼンをする機会がありました
お父さんが現社長で奥さんが専務、そして息子さんが次期社長という形で従業員も雇われ駐車場には社名の入った車が何台もおかれる中堅規模の会社です
思い出すのは私も父親と15年間一緒に経営をやってきた当時のことです
今にして思う事は「もっとあの時・・・」と言った事やその一方では何度も何度も意見の食い違いにより口論は絶えませんでした
しかし振り返れば父親のやさしさに今は感謝の気持ちでいっぱいです
親子だから、夫婦だから話さずとも分かり合えるような関係ながら上手くいかない場合も多い訳です
本日は親子経営について思う事、集客や求人の内容ではありませんけど、もしかしたら自分が一番伝えたい事かもしれません
1.目指すところは同じでも方法論が違う
売上をあげたい 会社をよくしたいといった思い、いわゆる目標は同じでもそこへたどり着くまでも方法論で意見の食い違いはおきるものです
お互いに親子だから遠慮はありません
言いたいことを言ってしまいます
どちらかが前に出てどちらかがフォローするのが理想なのでしょうけど、私たち親子は15年目の最後の最後のほんの2ヶ月でそれができたような気がします
2.後継者がいるということ
黒字で廃業する一番の理由は後継者がいない事です
今の時代に後継者がいるだけで、それも身内であるという事は有難いことです
息子さんにはいずれ親の思いが感じる時が来るでしょう
これには時間や経験が必要になってきますが後継者がいるという事はホント貴重なことです
3.集客や求人以外にも親子経営をサポート
店舗集客や効果のある求人を行うのが我々ワイアドプラスの仕事です
そしてもう一つ加えて言うなら親子経営をされているところは、うまくいって欲しいといった思いがあります
何故なら自分が父親に対し充分なことが返せなかっただけにそう思うのです
もちろん今の仕事でしっかりとした姿を見てもらいたいといった思いはあるものの時間は巻き戻せません
ならば自分たち以外の親子経営をされている方も似たような悩みや課題を抱えているに違いありません
いい商品サービスを持ちながら上手く伝えられない人を一人でも多く救うのが「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会の理念
加えて私は親子経営で頑張っている会社を少しでも良い方向に導く
そして自分が父親に対してできなかった事、その思いを持ってこれから出会っていく親子経営をされている会社をしっかりとサポートしていきたいと思うのです