待ったなしの資金繰り対策

昨日は「A4」1枚販促アンケート協会のフェィスブックLIVEにゲスト参加させて頂きました

当協会は販促コンサルタントの方、WEB制作会社、デザイナーや広告代理店や印刷業の社長などで構成される組織です

それぞれ専門の方が集まる中、自分が他のアドバイザーより勝っている事と言えば逆境を切り抜けてきたこと

この1点に尽きます

昨日は限られた時間でもう少し話したかったというのが本音

何故なら世の中、売上を上げる手法は数多くの方が言ってますが、土壇場というか経営が追い込まれた土壇場の時に何をするのか?どうあるべきなのか?は言われません

お金で困っている人に少しでも自分の経験がお役立ちになればとの思いで、話しきれなかった分をこのブログでお伝えします

1.命をとられることはない

これはまさしくその通りなのですが、はじめて資金繰りに行き詰ったり、資金ショートしたりするとそれどころではないものです

人間関係のこじれもストレスなモノですが、お金がないという事もまた辛い、辛すぎるものです

そしてどんなに思われようとも言われようとも命はとられないという、この当たり前の事実を受けとめて欲しいものです

2.お先真っ暗で八方ふさがりとはいうものの

お金がない 支払いができないといった事は私も何度も経験しました

朝起きると支払いのことがいの一番に頭に浮かび重たい気持ちでスタートするわけです

そして出てくる言葉が八方ふさがりです

解決や打開策がうかばない 無い袖は振れないといったことですけど四方、八方はふさがっていても目線を少し上にあげれば空いているものです

気持ちがふさぎ込まないよう、打開策が思い浮かばなくとも下を向かず上を見るようにしてもらいたのです

3.緊急時の資金繰り対策とは

お金がない、支払いができない、手元現金がほとんどない

このような緊急事態の場合は出るところを押さえるしかありません
つまり支払いを伸ばすか止めるです

本来はここまで悪化する前に資金繰り表をきちんとつけていればそのようなことは避けれるのですけど、緊急事態時にそれをいっても正論でしかありません

正論は緊急時にはほとんど機能しません

大切なのはお金を守る知識 支払いを止める方法 これらのことを知っているのか そうでないのかは大きな違いです

柔道で言えば背負い投げや大外刈りなどの売上アップの技を教えるコンサルはたくさんいます

ですが受け身といった緊急時にどうするか?を教えられるコンサルは少数です

私は自分の経験とそして数多くの借金を背負いながら再生してきた人に直に話を聞き行きました

厳しい状況から徐々に転換していくサポートができるのが我々の特徴であり強みと言えます

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