
チラシが即ゴミ箱行きにならず、行動してもらう為に
ここ最近、チラシについて触れてなかったので本日はそのことをお伝えします
とかくSNSやインスタ、YouTubeショートなどの短尺動画など、いつの時代もはやりすたりはあるものです
そんな中、いまだ各家庭に配布されている(投函されている)チラシ
フライヤーといったりしますがチラシの方がなじみが深いはずです
その誰もが知る広告宣伝方法ですが大事なポイントが3つあり、その中の1つについてお伝えします
1.最終的にどうしてもらいたいのか?
チラシの目的はお題にもあるように行動喚起
つまり行動してもらう事です
その行動とはお店に来てもらう、電話をしてもらう、LINEに登録してもらう、サンプルを取り寄せてもらうなど様々ですが「〇〇してもらう」ことです
この〇〇してもらうことがきちんと書いてあることが大切になります
2.行動喚起を促すにも大切なターゲットコピーとキャッチコピー
チラシで言われる「見ない(読まない)、信じない、そして行動しない」
よく3秒で即ゴミ箱行きと言われますが、これは最初の見出しであるターゲットコピーとキャッチコピーが弱いとそうなります
つまり「あなたのことですょ」とか「〇〇で困ってませんか?」とか「〇〇したいと思ってませんか?」という呼びかけであるターゲットコピー
そして「〇〇できますょ」とか「その悩みから解消されました!」がキャッチコピーの部分です
この見出し(ターゲットコピーとキャッチコピー)が弱かったら即ゴミ箱行きで行動喚起を促すまでには至りません
3.行動喚起までつなげるボディーコピー
興味を持ってもらっても人は疑い深いものです
「ほんとかなぁ~⁇」となります
そこを打ち消すのがボディーコピーであり、よくある「選ばれる3つの理由」といったものです
ここで商品説明がはじめたり、値段をドーンと大きくうたったりすると離脱、いわゆるゴミ箱行きになってしまいます
行動喚起につなげる為にも見出しであるターゲットコピーとキャッチコピーで言っていることを証明する裏付けの理由(ボディーコピー)をしっかりとうたって下さい
4.最後の難関 行動前の不安
クーリングオフという言葉があるように、ふと振り返ってみると「これでよかったのだろうか?」と冷静に振り返る期間ができるものです
例えば勢いで結婚を決めてみたものの経済的なモノや相手の家族、親族とのコミュニケーションの不安や様々な問題が頭によぎれば行動がとまってしまう場合もあります
このように行動喚起に移る前にはふと、間ができる場合があるのです
ここでやるのが断られないオファーとか言った「今なら半額、さらに〇〇もつけて何と!」といった特典で離脱を防ぐ、チラシで言えばゴミ箱行きを防ぐやり方もあります
ですが集客や求人、人を集めることに特化した我々ワイアドプラスではリスク対策としてQ&A、いわゆるよくある質問を入れます
人は買うと決めても、電話をすると言っても大なり小なり不安や自分の行動を後悔したくはないといった思いがでるものです
そこで少し背中を押してあげるのがQ&Aとなるのです
5.行動喚起では煽(あお)りすぎず
チラシの下部に来たら後は煽らずともお客さんは行動を起こしてくれます
しかし一つポイントは「いつでもいいや」と思わせない事も大事です
できれば期間や限定数などつけることも意識して下さい
ですがくどいようですけど
「煽らない」
車の運転と同じ
目的地まで安全に横道にそれることなく行動喚起という出口(目的地)まで言葉で上手く導いていきましょう