
広告にも旬あり、期限や限定性を謳う
「いつまでもあると思うな親と金」有名な格言です
昨日、昔(2014年の頃)に録画した番組「出没、アド街ック天国」を見ていると登場している方7名中、司会の愛川欽也さん、そしてあき竹城さんと既に他界された方の映像を見てふと思いました
まさかあの当時、司会の方やゲストの方が数年後に亡くなられるなど
またコロナのような疫病が広がろうとは誰も予測していなかったと思います
話が大きくなりすぎたので元に戻せば、人を含め形あるものには寿命があるという事です
そして我々が日々目にする広告媒体である「チラシ」
反応がとれたからといって2年も3年もその効果が続くとは考えにくいです
そのことを含め形あるものには期限があり、そして期間をうたい期限を定める重要性についてお伝えいたします
1.広告に期限を定める目的は行動喚起
広告、とくにチラシについてお伝えすれば「見ない/読まない、信じない、そして行動しない」と言われてます
そしてこの3つの〇〇しないをつぶしていかないと購買につながりません
今回の期限を明記する目的は最後の行動しないを行動するに変える為なのです
2.いつでもいいはいつまでも行動につながりません
当たり前ですが終わりがあるから行動します
いつでもいいのならいつでもよくなり行動にはなかなかつながりません
例えば
提出の締め切りがあるから、野球なら9回という試合のイニングがあるから何とかしようと思うわけです
3.期限や限定数をうたう
限りがあることはネガティブのようですが、短期的には行動につながりやすいです
アメとムチではありませんが、夢や希望と一方では罰則のようないわゆる恐怖の場合にどちらが人が動くか?といえば恐怖の方です
今すぐ行動という購買に動いてもらうにはやはり終わりとい期限を決める
そして、決められた個数を限定○個とうたうと「せっかくのチャンス、無くなってしまってからでは遅い」と思い購買に動くのはお解りだと思います
4.期限や限定性には理由をつける
売り手側の意向だけ、つまり売る為だけなら限定○個や期間限定○日間と謳えばいいのですが、できれば理由を添えて下さい
例えば「手作りの為、数多くはつくれないので」とか「旬があるので3日間とさせて頂きます」など
お客さんがお金を払ってもらうにもやはり納得し、気持ちよく購買してもらうのがいいわけです