
名刺には顔写真を!工夫次第で重要な販促ツールになります
お正月も過ぎ、そして連休も終わればいよいよ2023年の仕事が本格的に始まります
年始の挨拶や新年互例会などで名刺交換をする機会も多かったと思います
そこで一つ
「名刺を渡して満足してませんか?」とあなたに聞いてみたいです
ただ会社名と氏名、連絡先が書いたものとして扱うのか?それとも販促ツールとしてお客さんとの接点をつくっていくものなのか?
本日はほとんどの人が持っている名刺、このことについて触れていきます
1.顔写真は必須です
ほとんどの名刺、7割以上は顔写真が載ってない場合がほとんどです
なので顔写真があるか?ないか?で印象に残る、残らないが決まります
何かの時にスグに思い出してもらえるよう顔写真、自信がないのならイラストの似顔絵でもOKです
文字だけよりも写真・イラストです

2.共通の話題となるようなことを載せましょう
例えば出身校や本籍地 また好きなミュージシャンや趣味など
これらは相手との距離を縮め、親近感をつくるには大切な部分です
できれば表面は会社や個人の情報、そして裏面には話のネタとなるようなプロフィールや興味関心のあることを載せてみて下さい
3.一目で何の仕事をしているのか?がわかること
よくありがちなのが例えば「セブンス」といった社名と文字、そして住所と連絡先だけの名刺です
これだと何の会社、どんなことを専門にしているのか?わかりません
名前だけでわからないのなら、車の買い取り専門店・カーショップ『セブンス』のように社名の前にどのような仕事、業種・業態なのかを付け加えましょう
4.会社指定の名刺で変更ができない場合
大手などで指定の名刺で変更ができない場合やすでに写真なしの文字だけの名刺などあるでしょう
その場合にはどうするか?

余白の部分にひと言、二言書き入れて渡してみて下さい
(多くの人と名刺交換する場合は、予め書き入れておきましょう)
そして大切な事!は「出会いに感謝します」などは書かないように!!!デス
当たり前のことだと印象に残りません
何かの時に思い出してもらえる事が大切です
なので例えば「日本酒好きです」とか「家では主夫やってます」など、ちょっと印象に残る一言を付け加えてみましょう
名刺はせっかくの出会いを次に生かす貴重なツールです
渡す時も気持ちを込めて相手に渡すことも忘れずにどうぞ