カレンダー ザイオンス効果 想定外

お客さんとの関係性を構築する為に

12月に入りました

昨年まではこの時期になると保険会社や取引先の会社から来年のカレンダーがどんどん増えていました

なのでカレンダーを買うこともなければ、従業員で分けても余ってしまうような状況

そこで思ったのが、もう少し気の利いたことはできないものか?どうせなら思いっきり大きいか?それとも小さいか?の方がいいのではと感じたものです

気になったのが大手も中小も同じようにカレンダーを持ってくる

そろそろ年末の在り方をふくめお客さんとの関係性を見直す時期かもしれません

1.他と同じことをやっていたのでは記憶に残らない

大切なのは大事な時に思い出してもらう事です

もうこの一行を読んだらあとのブログの内容は読まなくてもイイぐらい大事です

カレンダーを見て思い出してもらうのではなく、お客さんの頭の片隅に365日、御社の商品・サービスがあることが大事という事です

2.関係性の始まりは他との差別化

当たり前ですが他と同じようなカレンダーは大きいか?小さいか?デザインが気に入るかどうか?で選ばれます

そして壁掛けなのか?卓上なのか?日めくりなのか?でも分かれます

選ばれる為には当たり前ですが差別化あってお客さんとの関係性がはじまるのです

3.関係性の構築のためのザイオンス効果

マーケティングを学んだ人は聞いたことがあるでしょうが単純接触効果、いわゆるザイオンス効果です

繰返し接触することで好感がもて、思い入れも出てくるといった事です

なので当たり前ですが、年に一回の挨拶よりは年2回(お中元、お歳暮)の方が相手に与える効果も違ってきます

ただしつこいのは嫌われますので、メールやLINEを毎日送りつける行為は避けたいもの

大切なのは着き過ぎず離れすぎずです

4.忘れられない為に

記憶に残るかどうか?はザイオンス効果のような反復回数ともう一つ

それがインパクトです

奇をてらう必要はないでしょうけど、例えばカレンダーなら12月にもらうカレンダーは多くても年度始まりで4月スタートのカレンダーはあまりというかほとんどもらった記憶はありません

もし4月スタート、月曜始まりのカレンダーがあればビジネスをしている人なら使うでしょう

大事なのは他人と同じことでなく、想定外のことが記憶に残るのです

何かの時に自分の商品・サービスが思い出してもらえるよう、こまめにアプローチをし、時には想定外のプレゼントでいい関係性を築いていきましょう

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