
サービス業で大切な愛想とは
人と会う為に某コーヒーチェーン店に行きました(スタバではなくこだわりのサイフォン珈琲が売りの店)
コーヒーは好きですけどチェーン店は好きではありません
店内は商業施設の一画にあり賑わってました
なので特に営業や販促をしなくてもお客さんは来てくれるといった感じです
チェーン店のブランドと駐車スペースのキャパがあり、雰囲気とコーヒーの味も悪くないので店員の愛想はなくてもお客さんはくるのでしょう
本日は商売の基本というか、おろそかにしてはいけない愛想についてお伝え致します
1.会計時のお愛想の意味
諸説あるようです
私が教わったのはお客さんがお金を支払った時にお店側がお金を頂き嬉しくなる その時の気持ちを笑顔で返すこと
このことを「お客様、お愛想でございます」
つまりお客さんが「お愛想」というのではなく、お店側の笑顔のサービスのことが「お愛想」なのです
マクドナルドでもあるスマイル0円のようなものと、やや似てる部分もあります

2.不愛想よりも愛想が良い方がいいのは当たり前
当たり前のことですが、商売を笑売といったりするように明るく接することは大切です
笑う門には福来るともいいますがおろそかにしがちです
私もこのブログで集客や販促についていろいろとお伝えしますが大事なのは手段や手法よりも本質
それが接客業では愛想よくです
3.常に愛想よくふるまう
様々なマーケティングやSNSがでてきました
そしてコロナ禍で来店するよりも取り寄せ(デリバリー)の機会も増え、あまり愛想などは必要ないと捉えられがちです
ですが、お客さんだけでなく明るく楽しく従業員同士が働く為にもお互いに愛想よくしてることに損はありません
お客さんからお金を頂くときのお愛想ではなく、誰かれ隔てなく愛想よくしたいものです
