
ローマは一日してならず 目標達成も又しかり
誰もが知る名言です
同じような言葉で、千里の道も一歩から
本日はこの言葉の解説では面白くありませんから、私なりに違った見方と実践していることをお伝えします
1.目標に対しての逆算思考
サッカー日本代表、またこの話題か・・・と思われるでしょうけど、日本は2050年に優勝を掲げているのはご存じでしょうか?
かなり先のような、気が遠くなるような長期計画です
しかし2050年から逆算しての2022年の30年近く前の今、2大会続けてのベスト16です
やがてベスト8常連国となり2040年頃には優勝候補となるでしょう
大切なのは
時間を味方につけ、計画に沿ってやって行くことです
あれをやり、これもやりで〇〇年には目標達成できるだろうの積上げ思考ではありません
目標を決め、それに対しての逆算思考での計画です

2.トライ&エラーを繰り返し小さく回す
PDCAという言葉もあります
計画→実行→評価→改善というサイクルを繰り返し成果に近づいていく手法です
ただこの計画を大きく立ててしまうと、そこに対するリスク(時間やお金)も大きくなります
やはり日本代表のようにいきなり優勝を!でなくまずはベスト8
2050年の優勝する為には、まずその前の前の目標達成からです
大きな目標を細かくし、その目標の一つ一つ達成していく感じです
その為にはトライ&エラーを繰り返し、いわゆるPDCAを回しながらの一つ一つの達成が大事になります
3.まずは足元からの一歩
マラソンの42.195㌔
気の遠くなるような数字です
ですが走り切ることはできなくても、歩ききることは誰もができるハズです
先を見れば気が遠くなるようですが、自分の継続できるペースで確実に一歩一歩クリアしていけば成果達成が見えてきます