
イメージすることの大切さ
スポーツのシーンで以前から言われているのがイメージトレーニング
勝った時の場面だけでなく、応援してくれる観客や家族、関係者やサポートスタッフどんな人が喜んでくれるかを想像することで練習へのモチベーションが維持でき、勝利への熱量が高まるというものです
そしてスポーツでのトレーニングは集客や販促、いわゆる商売や経営にもあてはめることもできる部分もあり、本日はスポーツの世界のイメージトレーニングに類似した売り方をお伝えします
1.人は商品を二度買う
聞いたことがあるかもしれません
一度目は自分の頭の中、そして2度目は実際にお金を出して買うという事です
なので一度目がなければ当然ながら2度目の実際の購入もないという事です
2.大切なのはイメージさせること
これも文字や言葉で伝えたとしても、相手(お客さん)側が頭の中でイメージできなければいけません
伝えるということは、そのシーンが浮かび上がるという事です
では、どのシーンが浮かび上がるのかと言えば商品・サービスを購入し、どのように生活や日常が変わるのかの部分です
いわゆるビフォーアフターが映像としてお客さん側の頭の中に浮かぶことが大切です
3.王道はジャパネットた〇た
誰もがご存じのテレビショッピング
私も好きでよく見ますけど、売り手側なら番組のどのシーンで欲しくなったのか?自身の感情の変化を追っていくと売り方がよくわかります
①〇〇のようなお悩みありませんか?チラシと違ってここをしっかりと深堀します
②それには◇◇の商品があります
③〇〇のような悩みが解消され、※※のような日常が待ってます
こんな具合に悩み⇒商品・サービス⇒理想の日常 といった流れで最後の部分、理想の日常をまず頭の中でイメージできれば、次にお金を払って購入してもらうわけです
4.大切なお客さんの笑顔
我々も商品・サービスを売ろうとするとついつい手法にはしりがちです
集客・販促方法、いわゆるマーケティングは日進月歩で日々新たになってきます
でも不変なのはお客さんに喜んでもらう事
お客さんから「ありがとう」と言ってもらえる事です
手段と目的を取り違えないよう「お客さんの喜びが我々の喜び」となる気持ちを忘れないよう集客・販促活動をすすめて行きます
