
チラシに値段をうたうのは紙面の半分より下の部分です
久々に買い物にでかけました
商業施設を歩いていると様々な案内やPOP、看板が目につきますというかついてしまいます
そして欲しい服があれば、自分の目が次の瞬間に行くのが値札
それだけ「いくらか?」は気になるところです
本日は消費者が一番気になる値段をどこにうたうのが良いかをお伝えします
1.値段を知る前に商品・サービスの良さを伝える
わかりやすい例をあげるとTVショッピングのじゃぱねっとたかた
あの番組では商品名の次にいきなり値段はいってません
商品の使い方や使うことで解消されることやメリットなどをビフォーアフターなどを交えてたっぷり伝えて、そして値段です
つまり値段を言ってから商品サービスのメリットを言っても伝わらないのです
2.チラシやHPでは値段は後半にうたう
値段を先に言ってしまうとそれ以降の重要度を消費者にとっては結果のわかった試合や映画を見るようなものです
一番知りたい値段の前に自社の商品サービスの良さを伝えるようにしましょう
でないと値段勝負となり、ここは人、コト、お金に勝る大手に分があります
3.値段にも説明を加えてみる
ただ金額がうたってあると高いのか安いのか?お得なのかどうなのか?もわかりにくいです
ほんのちょっとでもイイですから例えば10,800円⇒6,800円とか元々いくらの金額がいくらになったのか
また在庫処分に限りこの金額とさせて頂きますなどの値引きの理由を加えることを忘れずに
ただ値段をうたうだけでなく、ちょっとした説明を加えだけでもその価格に納得し、消費者側からすれば満足した買い物もできるというものです