
お店の短所も上手く伝える
チラシやTVのCMなどを見てるといい事ばかり
ほんとにそうなんでしょうか?
本日はお店の短所も上手く伝えることで商品サービスの魅力が引き立つこととプラスαの効果があることをお伝えします
1.完璧な商品・サービスなどそもそもありえない
どんなに素晴らしいと思われている人でも人間である以上は欠点があります
またAmazonのレビューや★の数を見ても満点の5.0などの商品はほとんどありません
人にしろモノにしろ完璧はない訳です
となると当然ながらお店の商品やサービスもまたしかりです
しかし広告にはいい事ばかり、またお客さん良い声ばかりが目立ちます
2.料理にも甘さを引き立たせるために塩を入れるように広告も又同じ
例えば料理
甘さを引き立たせるために砂糖をたくさん入れれば甘さが増すというものではありません
ではどうするか?といえば塩を入れ甘味を引き立たせるわけです
商品・サービスの魅力も同じです
その良さ引き立たせるために短所も上手く伝えるのです

3.具体的にどのようにつたえるのか?
一例をあげると
・少々重たいですけど頑丈につくられてます
・指導は厳しいですが礼儀が身につくと評判です
こんな感じで短所や不都合なことで終わらず、それがあるからこそメリットが望めるという感じになります
4.短所を広告に書くことで好まざる人を事前に断れる
クレームになる原因としては広告で言っていることと実際が違う場合です
これも例をあげるとラーメン屋さんなど
こってりスープの豚骨ラーメンが売りのお店が何もうたってなく、ただラーメンとうたっていればどうでしょうか?
アッサリ系も好きな人が来て「油ぽくて食べれたものではない」とクレームにつながります
時間がかかるとか少々重たいなど短所もきちんと伝えることでクレームを減らすことにもなります
不都合なことも伝え方ひとつで商品・サービスの魅力をひき出し、加えて好まざるお客さんも事前に避けることもできるのです
