
フェイスブックLIVEに出演させて頂きました
50人や100人といった視聴者ではないにしろ、どうしてもイイ事を喋ろうとしてしまいます
イケませんねぇ~
私が大切にしている言葉で「相手にスポットライトをあてる」があります
自分が目立つのではなく、相手が目立つようにする
現場において忘れがちなので肝に銘じるよう意識している言葉です
本日はその相手=お店にどのようにスポットライトあてるか!?についてお伝えします
1.スポットライトをあてるとは!?
スポットライトと言っても本物の照明をあてるわけではありません
相手(お店)が注目されるように、興味を持ってもらうようにする為の様々な方法です
我々がやるのは、そのお店の強み
つまりお客さんの声から引きだした選ばれる理由をネットやチラシ、プレスリリースなどを使って目立たせ、注目されることで興味関心を持ってもらうようにすることを言ってます

2.NGなスポットライトとは
自分にスポットライトとは自分が目立つように、自分の自慢話のことを言います
お店にスポットライトのNG(ノーグッド/やってはいけないこと)としても又同じ
つまり、自分で自分のお店の自慢をすることです
自慢していいことは自分が思っていることとお客さんの選ぶ理由が合致している場合です
これは「A4」1枚販促アンケート(※)をとってみればわかりますが、往々にして違う場合の方が圧倒的に多いです
お客さんの声=選ばれる理由も一本のスポットライトと思ってください

3.まず強い一本のスポットライトの次は複数のライトをあてる
選ばれる理由をもう少し掘り下げると「決めてとなった理由」です
まずはこの「たった一つの理由」をお客さんの声から拾い出し、そこで1点突破をはかります
次に選ばれる理由はひとつでない場合があります
よくある「当店が選ばれる3つの理由」など
徐々に「A4」1枚販促アンケートが増えていけば、選ばれる理由=強みが1つでない場合が見えてきます
そうすれば2つ目の選ばれる理由、3つ目の選ばれる理由とお店に複数のライトをあてていきましょう
こうなってくると1点突破から全面展開でより目立つ、より多くの方に知ってもらうようにしましょう
私たちワイアドプラスの仕事はお店にスポットライトをあてる照明係のような、縁の下の力持ちとしての役回りと自負してます
決して自分たちが目立つのではなく、お店にスポットライトをあてることなのです

※「A4」1枚販促アンケート
通常のデータをとるアンケートや悪い所を聞くアンケートとは違い、記述式で購入理由や不安など5つの項目(購入理由、知った媒体、購入時の不安、決め手、使ってみた感想)を聞く形式のものです
そして、その答えをそのまま使って広告コピーを考えたり、対策を行って購入しやすくするなどして販売促進につなげるアンケートのことを言います