
TVを通じて放送される広告効果と広報
日曜日のお茶の間
プロ野球日本シリーズにフィギュアスケートGPカナダ大会とゴールデンタイムにスポーツ番組が目白押し
どこを見るか?迷うところです
そしてフィギュアスケートを見てて思ったのが、スケートリンク壁面のスポンサー広告で日本企業の多さです
会場はカナダ、でも多いのは日本企業の広告
確かに本番前の選手はリンクを何度も周回し、その度に企業名が露出しします
さらにそれが日曜夜の家族が揃って食事をしながら視聴するゴールデンタイムとなればその広告効果は高いと言えるのでしょう
しかしながらTV離れが久しいと言われ、その効果はどれほどのものなのか?などを含めお伝えします
1.広告費用は数百万~数千万円
これはフィギュアでなく、野球場の広告宣伝費です
掲載する場所によって金額が違うようですが、800万円~2,500万円とも言われます
そして肝心な広告費用に見合った効果があるか?どうか?という事です
昨日のフィギュアにしろプロ野球日本シリーズにしろ、TVの画面に様々なスポンサー企業が選手と一緒に出てはいます

しかし、視聴者の目に入ってくるのは選手のパフォーマンスでありその結果です
確かに企業名は映像で露出はするものの、それほど見る人には届いてないような気がします
2.スポーツの持つクリーンなイメージ効果
スポーツの世界と言えば力と技で競い合う、そしてラグビーのようなノーサイドのようにお互いを称えあうと言ったクリーンなイメージがあります
そのシーンに広告を出すという事は企業にとってはプラス要素はあります
TVにでてた選手の後ろの企業名を見て、即ネットで検索をして申込みや購入には至らなくても、その会社に対してはいいイメージを持つはずです
一企業がプロ球団を抱えたりとスポーツと関わることは企業にとってはプラスイメージができると言えます
3.TVの効果を利用するプレスリリース
TV離れが久しいと言われても、まだまだその効果は絶大です
なので、広告費用は高く、なかなかTVCMなどうてるものではありません
ましてやオリンピックや世界大会、プロスポーツのスポンサーなどさらにさらに費用面でのハードルはあがります

ですが、TVを通じて自分たちの存在を知ってもらえる手段はあります
それが広告ではなく広報と言われるメディアへ向けてニュースとなるネタを提供し、メディアを通じて報道してもらうプレスリリースといった手法です
これなら費用はほぼかからず、それゆえ0円PRなどとも呼ばれてます
さらにメディアは売り込みは嫌うので、公平な立場での報道となり自社のイメージアップにもつながります
お金をかけて知ってもらう手段もあれば、お金をかけずに知ってもらう手段もあり、どちらがいい悪いでなく、自分達にあった広告なり広報の手段はあるという事です
我々ワイアドプラスもいつかはスポーツの支援ができるよう、その日を目指しこれからも頑張ります