
全国旅行支援 今アンケートをとるべき相手とタイミングは?
Gotoイートが東京でも始まり、今年は3年ぶりの忘年会実施の話も聞けるようになりました
私がかつていた飲食・宿泊業が再び賑わいを取り戻すのは、大変な時期を経験したことがあるだけにホント嬉しく思います
しかしながら、このキャンペーンが終わったらその先はどうなるのか?
今からアフターキャンペーンに向けた準備も必要です
本日はその為にするべきことと注意することをお伝えします
1.アンケートをとるべき相手は正規料金を払われた方
こう書くと差別化しているようでイイ感じを持たないのはわかります
ですが、割引きで来られた方やもしくは特典やプレゼントを渡す対価としてアンケートに協力してもらった方の場合
本当の意味で自社、もしくは自分のお店やお宿が選ばれた理由はわかりずらいものです
全国旅行支援で来られた方に聞くなという訳ではありませんが、金額で来られている方に理由を聞いても金額です
値引きや割引でのお得感なのです
できればこんな時期に敢えて正規料金を払ってこられている方の声を大事にしましょう

2.宿泊の場合の聞くべきタイミング
聞くべき時期と言ってもいいかもしれません
どんな旅館やホテルにしろ繁忙期があります
それがちょうど今、秋の行楽シーズンの場合は多いです
一方の閑散期
にっぱちといって2月や8月など思い浮かびますが、宿泊業の場合の8月は夏休みが該当するので繁忙期にあたります
なので2023年をむかえ、お正月が過ぎ仕事がはじまった時期から2月いっぱいに来られたお客さんにぜひアンケートをとることをおススメします
それも「A4」1枚販促アンケートです

3.忙しい時にこそ、次の準備を
行楽シーズンの秋をむかえ、さらに全国旅行支援
地域で使えるクーポンもついているので、宿泊業だけでなくお土産屋さんや飲食店も忙しくなっていることでしょう
ですが、こんな時にこそ少しずつでもキャンペーンが終わった後の準備、いわゆる閑散期対策を進めてもらいたいものです
私も経験ありますが、お客さんが来なくなってからチラシを配ったり、広告宣伝をしたりと穴をうめようとしたことがあります
上手くいきません
やはり先手が大事です
次の準備をする為にも思い立った日が吉日
できることから始めていきましょう
