飲食に必要なもの 癒し コミュニケーション

これからの時代に必要な飲食・宿泊施設

久々に朝会に出席しました
倫理法人会のモーニングセミナーと言って経営者の集いです

親しい方とは話がはずみ、ついて出る言葉は「今度飲みに行きましょう」

お酒を飲みたいというよりは、いろんな話したい、その為に飲みに行きましょう!になる訳です

同じように無意識について出る言葉があります

それは「あぁ~ 温泉にでも行きたい・・・」

残業続きで終わらぬ山のような仕事を抱えた深夜11時過ぎにふと出てしまいがちな言葉です

お酒を飲むのがコミュニケーションの切り口となるのなら、温泉は人が無意識に求め欲するものです

この部分を含め、本日はどのような飲食店や温泉宿泊施設が求めらているか?をお伝えします

1.飲食店のタッチパネルの功罪

人手不足での効率化、オーダーミスを防ぐ、顧客の属性や売れ筋を知るなど様々な目的があるでしょう

ですが私は好きになれません

飲食店にはコミュニケーションを深めるために行くという目的もあります

同じようにお店の店員さんとの地元ネタで盛り上がったり旬のおススメを伺ったりなどのシーンもあるわけです

飲食、もっと言えば外食はコミュニケーションを深めるといった目的があることを忘れてほしくないのです

タッチパネルの導入に反対ではありませんが、お店も方もお客さんのコミュニケーションを売り込みにならず、意識しすぎず、自然体で会話がはずめば嬉しいものです

2.温泉の効果効能よりも、お宿のロケーションを生かす

眺望がすばらしく、料理が美味しい

何種類もの露天風呂があり、玄関では何人もの人が迎えてくれる

(加賀屋のおもてなし)

このような非日常を求める方もいらっしゃるでしょうが、すべてのお客さんがそうではないということです

疲れをいやす 自然に親しみたい 知らない土地を訪ねてみたい
そして最近ならワーケーションなど

なので、すべてのお宿が非日常の贅を尽くすことに気をとらわれすぎることはありません

お客さんの来られる目的は様々

お客さんが何を目的に足を運び、そして自分たちのお宿が何故選ばれているかを知る

その土地にあった、その場所の地の利を生かし、飲食店同様にコミュニケーションで癒さることは多々ある訳です

設備の古さや、加賀屋さんのような老舗と比べる必要は全くなく、その答えは来られるお客さんが必ず持っています

3.なぜ、飲食業や宿泊をサポートしたいのか

我々は集客に特化した広告制作会社です

その中でも店舗ビジネス、中でも飲食や宿泊のチカラになりたいと切に思ってます

それは15年間、飲食宿泊の現場にいて、その酸いも甘いも経験し裏も表も見てきました

お世話になったかつての業界をサポートしたいという思い以上に、飲食でいうコミュニケーションの場

そして温泉宿泊施設のような癒しの場が減っていくことは社会問題の一つでもあるのです

2030年にはガンや脳梗塞、認知症や糖尿病を越え、一番多くなるであろうと言われる病「うつ病」

確かに薬や医療といった対処も必要でしょうが、それだけでは難しいです

補完医療と言ってもいい飲食や宿泊
この業種はこれからの時代に必ず必要とされる、なくてはならない業種なのです

私はその飲食宿泊に対する思いと期待、そして「A4」1枚アンケートといった集客・販促手段をもってサポートをしていきます

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