
求人でお悩みの方へ
日本の人口1億2千万人
ですが、この数は2050年にはどのように推移しているでしょうか?
統計上ですが、25年以上先にはその数は1億を切ると言われてます
つまり人が減るという事は、お客さんも減り商売は難しくなるということです
そして同時に人が減るという事は働き手も減るという事です
我々は「集客に特化」という限りは、求人も守備範囲
どのようにして人を集めるか!?は「A4」1枚アンケートの考案者である岡本達彦先生が発信している情報(ダイヤモンドon-line)を元に本日はお伝えします
1.購買心理と応募動機は共通する
「A4」1枚アンケートは顧客の購買心理の流れとその変化に対応する答えをA4のチラシ1枚やWEEBページににまとめたものです
既に購入した人からアンケートをとる為に成功体験の逆引きとも言われます
つまり、購入する前は〇〇のようにことに悩んでいた人が今では◎◎となることができ満足してます
これを求人に置き換えるなら●●の仕事を探していた人が、今では〇〇に入社し満足されてます
これを求人チラシや求人サイトにうたえば良いと言うとです
2.「A4」1枚アンケートのどの部分をどううたうか

「A4」1枚アンケート広告作成法は5つの質問を元にその答えをチラシやWEBページの中でうたったものです
そしてその5つの質問は下記です
①商品サービスを購入する前にどのようなことで悩んでましたか?
②何を通じて知ったのですか?
③商品サービスを購入するにあたってどのような不安がありましたか?
④商品サービス購入の決め手となったものは何でしたか?
⑤実際に使ってみてどうでしたか?
この5つの質問をつかいます
これを求人に置き換えれば
❶入社する前にどのような会社(就職先)を探していましたか?
❷どのような媒体を通じて当社を知りましたか?
❸当社を知ってすぐ応募しましたか?しなかった方は入社にあたり、どうような不安がありましたか?
❹他にも似たような会社があったにもかかわらず、何が決め手となって当社を選んだのですか?
❺実際に入社されてみて、どうでしたか?
このように、まさに今働き始めた人や人や長年に渡って働いてくれている方などに聞いてみます
後は「A4」1枚アンケートの手法に従って求人募集のチラシ+WEBページをつくればいいのです
3.採用する側とされる側のミスマッチを防ぐ為にも
山口県の酒造名ーカーである旭日酒造 獺祭(だっさい)というブランド一本で全国展開だけではなく、海外でも販路を広げている会社があります
ここが初任給で30万円の額を支給することで話題になりました(記事内容:ビジネスジャーナルより)

このやり方には賛否はあるでしょう
しかし「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの私ならお金ではなく既存の従業員や内定が決まった新入社員やアルバイトにアンケートで聞きます
そして共感した人が商品サービスを購入するように、共感した人が仲間となってくれればいいのです
大事なのは金の切れ目が縁の切れ目にならないよう、集客には一発で終わるのではなく永続的であることが求められてます
このことは我々が常に頭の中に入れておくべきことなのです