
アンケートは誰に?いつ?どのようにとればいいのか?
何度もこのブログで「A4」1枚アンケートでお客さんの声を拾い、それをチラシやWEB、販促物に生かす方法をお伝えしてきました
しかし、素朴な疑問も浮かび上がります
それはアンケートって誰に、いつ、どのようなタイミングでどのようにとればいいのか??

本日はこの最初のファーストコンタクト、ここで間違ってしまうとせっかくの集客手法も生きてこない・・・
気お付けるべき、そして押さえておく重要なポイントをお伝えします
1.鉄則その1 アンケートは商品サービスを購入した人から聞く
当たり前かもしれませんが、往々にして購入するか?どうか?迷っている人に聞いてしまいがちです
例えば
今買おうか?どうか?迷っている人に「では、どんな内容なら買ってもいいと思いますか?」
そうすると「今は買うタイミングではないので、3ヶ月ほど時間を頂ければ買う方向で検討してみます」
と、こんな答えが返ってきたとします
そしてそれら3ヶ月後、そのお客さんに℡もしくはDMを送ったとします
はたして、そのお客さんは購入するでしょうか??
答えは「否」です
何故なら、お客さんは断る理由として「3ヶ月」と言っている訳です
これを真(ま)に受けて3ヶ月の猶予をつくってアプローチしても成約には至りません
◎誰に聞くのか?⇒それは迷っているお客さんではなく、既に商品サービスを購入したお客さんに聞くのが正解なのです

2.鉄則その2 聞くタイミングは購入直後の一番うれしい時
こちらもそうですが、お金を払ってその商品サービスを手にした時が、一番その人の中では満足感を得ています
このホットな状態の時がアンケートを聞くに一番ふさわしい状況です
逆に1年や2年以上、経ってしまうとどうか?
「A4」1枚アンケートの①商品サービスを購入する前に、どんな悩みや欲求がありましたか?
この最初の質問の答えをお客さんは忘れ、自分が何を見て知ったか?という②の質問の媒体も忘れてしまっている場合があります
アンケートを聞くタイミングは購入したり契約したりした時が聞き時
お客さんが一番ホットな気持ちが盛り上がってい状態の時に聞いてみて下さい

3.より具体的に書いてもらうためには!?
たまにアンケートを書いてもらうために「このアンケートに答えていただければ、次回ご利用時に半額となる優待券を差し上げてます」
こんな特典をつけて書いてもらう場合があります
やめましょう!!!
ニンジン🥕で人をつるような場合はそのような特典欲しさにお客さんがお店にあつまります
アンケートの数は減っても、例えばお客さんから
「特典があるなしにかかわらず、そのお店が好きだし、今後も頑張ってほしいので私のような者の意見でも役に立てばいくらでも協力しますょ」
このようなアンケートが値千金、重要です
もし、アンケートが少なくて理想のお客さん像が見えてこない・・・
そんな場合は岡本達彦先生以外にも、私を含め全国にアドバイザーがいます
少ないアンケートでも、お客さんの声を生かした集客・販促のお手伝いができますのでお声がけ下さい

※ 尚、弊社ワイアドプラスは山口県内全域と広島県西部(広島市・廿日市市・大竹市)をカバーしておりますので、お気軽にお問合せ下さい