
チラシはつくって終わりでなく、その後のフォローも行います
昨日、自転車に乗っていたら、いきなり爆竹の爆発ような大きな音
次の瞬間、前輪のタイヤの空気は一瞬でなくなりパンク状態に・・・
2~3日前からチェーンのきしむ音が気になってはいましたが、特にメンテナンスもせずに乗っていた結果ともいえます
本日は、この度のパンク同様に広告物もきちんとメンテナンス(アップデート)せずに使っていると、とんでもないことにもなりかねない
そうならない為には何をすべきか?
自転車をチラシに置き換えてお伝えします
1.車には車検があるが自転車にはなし ではチラシは??
車には定期的な車検がありますが、自転車にはありません
そしてチラシはつくったら公の機関の審査をうけることもなく、配布や折り込みができます
つくって終わり 納品して終わりではありません
自転車の場合はパンクをする
そしてチラシの場合は反応があったりなかったりや時にクレームが来たりして気づくので
できれば事前にチェックし、つくったあとも反応があるかどうか?
定期的なメンテナンス(内容の見直しや写真の差し替えなど)が必要です

2.大当たりしたチラシもいつかは反応なしに
上がった株はいつかは下がるといった言葉があります
チラシもまたしかり
HPがつくって終わりではなく適度な更新が必要なように、一度大当たりして反応がとれたチラシも、その効果は半永久的ではありません
例えば、喫茶店でおいしいパフェを食べたとします
ですが、毎回毎回、同じパフェを食べていると最初の感動は薄れ、味にも慣れてさらには飽きがきます
HP同様が更新作業が必要なように、大当たりしたチラシも見直しやアップデートは必要になります

3.強みだけでなくデメリットもチラシにうたう
日々、チラシを見ていて感じるのは多くのチラシが強みやメリットばかりでデメリットやネガティブなことには触れてません
「え!そんな不利になるようなこと書いてしまっておきゃくさんが逃げてしまうのに」と思われるでしょう
ですが人間も聖人君子のような非の打ちどころのない人間ばかりでしょうか?
お店にしてもイイところと悪いところの2つを持ち合わせて一つのお店です
人もお店も同じです
料理も甘さを引き立たす為に塩を使うように、お店の良さを引き立たすためには、ちょっとしたデメリットやネガティブも必要なのです
ただ気お付けて欲しいのが、古いです、汚いです、そういった表現でなく
「古い喫茶ですが昭和の香りが満喫です」とか「ちょっとばかり店の看板は汚れてますが、50年以上もこの街で頑張ってきたあかしです」など
お客様に不利益となるようなことをストレートに書くのではなく、災い転じて福となすような表現を心掛けましょう

4.愛着をもって制作し、納品してからも気にかける
我々がつくるチラシであれWEBページであれ、大切な作品で言葉を換えれば自分の子供と同じようなものです
子供の成長はチラシの反応であり、一生懸命育てた子供が横道にそれるのはチラシでいえば目にとまらずにゴミ箱に行くのと同様です
我々のつくったチラシなりWEBページなりが、その後どうなっているのか?
親が子供が元気でやっているのか?を気にかけ電話をしたりメールをしたり会いに行ったりと同じように我々もつくって納品して終わりではありません
その制作物が気になり、反応が上がるようにメンテナンスをかけていく、このサポートも我々ワイアドの特長でもあります
