
正しい情報を正しく伝える
9月になりました
台風が沖縄へ接近とのことですが大事に至らないことを祈るばかりです
さて、9月1日が防災の日となったのも、1923年(大正12年)9月1日にあった関東大震災の教訓を風化させないとの思いがあってのことです
あの当時は、今のようにスマフォやインターネットがあった訳ではなく、情報と言えば新聞やラジオが中心でした
ところが肝心なラジオ局が被災し放送ができない状態になったと聞きます
そして情報のよりどころとなったのが「人々のうわさ」
これが信ぴょう性があればいいのですが、間違った情報も交錯し中には本来、非難すべきでない場所に人があつまり大惨事になった事実もあります
本日は伝えるということの責任を改めて振り返り、これからも正しい情報発信を心掛けるその為の日としたいと考えます

1.嘘偽りのないのはお客さんの声
その情報の発信者は誰なのか?
SNSが発達し、情報の伝達速度は以前とは比べものにならな程の量とスピードがあることは確かです
ですが、その情報の信ぴょう性はどうなのでしょうか?
よく、お客さんの声でイニシャルだけとか顔写真がない場合を見受けます
相手が誰なのか?誰が言っているのか?は大切です
顔が見えることで安心感にもつながり、その情報の信頼性も高まります

2.情報も使い方次第 問われる倫理観
売る為には手段を択ばず、結果オーライといった広告を目にすることがあります
強烈なオファーや断ることができない特典など、チラシよりはネットに多い感じがします
確かに売り上げは大事です
ですが、そのことばかりに囚われすぎると煽ったり、誇大広告といった類になってしまいがちです
この手の広告は売ってしまえば、それでおしまい的な感もあり、あまり表には出ていませんがクレームも多いことも事実です
売る為にも手段も択ばずは、わからなくもありませんが多くの人を間違った方向へ導きかねない広告の力
我々も伝える側としても倫理観が必要である事はまちがいありません
