
チラシも環境に配慮する時代へ
海の向こうカリフォルニアでは2035年までに、ハイブリッド車を含むガソリン車、いわゆる排気ガスを排出するような車を販売しないことを発表
自動車業業界のことであり、海外の事と捉えているだけでなく、この環境の問題は遅かれ早やかれ、どの業界にも避けて通れない課題です
特に日々、大量にポストに入っているチラシ
これが環境にやさしいか?どうか?
本日はチラシのこれからも含めて、その在り方を考えてみます
1.チラシの語源はまき散らす
昔も今もそのスタイルは大きく変わってません
そもそもまき散らすが語源で、あまりいい印象がないようですが、手軽に情報を伝えられる点では重宝されるものです
2.下手な鉄砲も数うちゃあたるか?
チラシのその目的の一つは、興味のない人に興味を持ってもらう事でもあります
ポストに入っていれば、まずは手に取ってみます
その後はゴミ箱か?またしっかりと最後まで目を通すか?は様々ですが、せっかくつくったチラシが捨てられるのも忍びないものです
できれば、捨てられない、目を通してもらえるようなチラシが環境に配慮したチラシと言えるのではないでしょうか?
リサイクル紙でつくるチラシが環境にやさしいというよりも、ゴミ箱を増やさないような、いつまでも大事にとってもらえるようなチラシ制作を心掛けることが大切なのです
このことが我々が思う環境にやさしいチラシ制作と考えるのです
