
北九州の台所 旦過市場の火災
あの昭和の面影が残る商店街が炎に包まれる映像を見て私自身 声を失いました
雰囲気があり、自分としては令和の時代も又その先にも残して欲しい商店街だからです

全国には数多くの商店街があります
しかし、シャッター街と揶揄(やゆ)されたり、郊外の大型ショッピングモールにお客さんの流れが移り、さらにはネットショッピングの発達に押され・・・
ほとんどの商店街は厳しい状況です
本日は私たちが商店街の集客・販促にお役立ちができることと、なぜ商店街が存続しなければいけないのか⁉についてお伝えします
1.商店街は地域の文化
商店街はモノを買う場所である以上に地域の一つの文化だと言えます
文化を調べれば
《人間の生活様式全体であり、人類が自ら築き上げてきた有形・無形の成果の総体》とあります
それも10年や20年で出来上がったものでなく半世紀以上、100年を経て築き上げられた有形・無形のものと解釈します
だから良き昭和の時代が感じられ、我々50代の人間には懐かしさや何とも言えない魅力をかもしだしているのが商店街です

2.そのお店にお客さんがいるならそのお店は存続すべきである
私の持論です
お客さんがいれば、そのお店は存在価値があり、なおかつ選ばれる理由もある訳です
お店の集客や販促において、我々はお客さんの声を生かす「A4」1枚アンケート広告作成法を持っているから強気で言うのです

昭和の良さを色濃く残す商店街
観光振興よりも商店街の力となりたいのが偽ざる思いです

3.旅にも旅情があるように商店街には人情がある
もう、この一言でわかる人にはわかるハズです
モノを買うだけならショッピングモールかAmazonや楽天でしょう
このモールやネット通販にないものが商店街にあるからこそ、人はそこに足を運ぶのです
我が街、周南にも残したい、いや残さなければならない商店街があります
かつてお世話になった南銀座商店街はその半分は駅前再開発でなくなりましたが
しかし銀座街や銀南街、そして中央街と昭和の雰囲気が充分感じられます
特に中央街は東京の吉祥寺にあるハモニカ横丁のような雰囲気をかもし出しています

歩いているだけで満たされてくる、そんな商店街を残す為にも私たちができること
それがお客さんの声を使った「A4」1枚販促アンケートによる集客なのです
そして賑わいを取り戻す為にお役立ちができれば、それこそが本望であり店舗集客にこだわる理由でもあるのです
