
季節性×独自のポジショニングをとる
8月も本日で終了
明日から9月、季節の上では秋
しかしながらTVを見てると、早くもおせちの注文予約
クリスマス商戦を飛び越えて、来年2023年に向け早くもはじまった感があります
先駆者利益や先手必勝
確かに早いに越したことはありません
が、大手と違い、現場や商品開発や財務や従業員教育までと何でもやらなければいけない中小零細が先を見越して販促戦略を仕掛けるのは難しい部分もあります
本日は秋冬商戦に出遅れた・・・と思っていても、充分な挽回のチャンスがあることをお伝えします
1.季節を先取り以上に独自のポジショニング
いわゆる季節性のある商品は、いわゆる旬があります
この時期を逃してしまわないようにすることは大事なわけですが、我々の提案は 季節性×独自性
つまり選ばれる理由であり、強みであり他の商品サービスが真似できないことをうたうのです
2.独自の強みをどうやってみつけるか?
これが簡単なようで、自分ではなかなか難しい部分もあります
というのも、独自の強みというのは案外、当たり前にできてしまっていることが多いからです
自分では気づかない部分、ここは「A4」1枚アンケートに頼るのが正解です

3.掛け合わせによるポジショニング
一つのジャンルで一番をとるのは難しいです
ですが、あるジャンルともう一つのジャンル、それぞれでトップをとることは可能ではないでしょうか
よくあるのが
地域×商品サービス(専門分野)
地域も商品サービスも一番をとれるまで、それぞれ絞り込んでみることが大切です
例えばラーメン屋さんなら
[地域]
山口県→山口県東部→周南市→周南市栄町
[商品]
ラーメン→さっぱり系→味のよくからむ細麺
となると「周南市栄町にある細麺専門のさっぱり系中華」と打ち出せます
これに季節性をくわえて「周南市栄町にある細麺専門店が打ち出す、地元の秋野菜をたっぷりトッピングのさっぱり系ラーメン~○月○日まで1日5食限定」のような感じです
強み×強み×季節性 この掛け合わせで秋冬商戦乗り切りましょう

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