求人において正社員とパートの方を募集する場合に気をつけておきたいこと

新年度が始まったと思っていたら、気が付けば2023年も1~3月の3ヶ月が過ぎ、1/4が終わったという事になります

あらたなスタッフでスタートを切ったものの、言われてたことと違うとか、人間関係が、コミュニケーションが、いきなり営業の電話をかけろ!と言われて・・・などなど

様々な理由で、早期に離職される場合があります

欠員のまま、やれなくもないのですが現場の声としては人を早く入れて欲しいと思っているハズです

求人に困っている方に少しでもお役立ちになれるよう今回は正社員とパートの募集方法の違いについて押さえておきたいポイントをお伝えします

1.広い地域からなのか?近場で対応してくれる人なのか?で募集方法は変わります

正社員の場合は長く責任を持ってやってくれる人が望ましいです

同じく長く働いてくれるに越したことはないのですが、パートの場合は正社員と同等の責任は負いたくないと考えるのが一般的です

広域で採用する正社員の場合と近場で短い時間でも働いてくれるパートの方はその募集方法もかわってきます

私達ワイアドはハローワークを積極的に利用させて頂きますが、正社員の場合はネットからの情報はほぼ必須ですし、パートの場合はネットよりもアナログ系、例えばチラシや情報誌の枠広告などが有効です

2.ハローワーク・インターネットサービスは正社員募集には有効です

各事業所の募集状況がわかるハローワークのインターネットサービスはぜひ登録して下さい

ここに登録しておけば、インディードなどの求人サイトにも載ってきます

正社員募集には、ぜひハローワーク・インターネットサービスを利用されることをおススメします

3.パートの方は地元から

一方パートの方は働く時間に限りがある場合がほとんどです

なので通勤が片道1時間かかる方よりも歩いて10分の方の方が雇う側も雇われる側も時間的にも金銭的にも負担が少ないといえます

募集媒体のネットはないよりはあった方がイイのですが、それよりもアナログ系のチラシや情報誌の枠広告

また、募集中のチラシやのぼり

これらもあった方が間違いなくイイです

ネットのように検索するのでなく、自然に目にとまる方が大切です

「あそこ、人がいないみたいねぇ~」といった地域のうわさなど気にする必要はありません

今はどこも人手不足です

あれこれ考える、迷われる前にまず募集中の貼り紙をA4~3サイズで充分です
お店の前でも貼っておきましょう

4.まとめ

正社員はネット検索できる状態であることが大切で、まずは無料のハローワーク・インターネットサービスを使いましょう

一方、パートの方はなるべく近隣で地元の方がの望ましいので、紙媒体やアナログ系の自然に目に入ってくるものがおススメです

そしていつもお伝えする大切なことは、ただ募集中とだけ書くのではなく「どんな職場」で「どんな人と一緒に働きたいのか」を文字だけでも構わないので伝えて下さい

イイ人とのご縁があるよう、選ばれる理由と強みの訴求をお忘れなく

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