
エシカル就活に物申す
SDGsの影響なのか?どうなのか?新たなに出てきた言葉「エシカル」
倫理的なとか道徳的なといった言葉だそうで、広すぎてつかみにくいです
もう少し具体的に言えば人や環境などに配慮した取り組みを言うようです
本日はそのエシカルから派生したエシカル就活についてお伝えし、私の意見を言わせてもらいます
1.エシカル就活とは
この活動を推し進めているのはアレスグッドという会社です
代表の勝見さんは学生時代に起業したやり手の方、そして若手の人で構成するスタートアップ企業です
彼らは社会的な課題解決に取り組む企業といわゆるZ世代の学生とを結びつけるプラットフォームを構築してます
廃棄問題をはじめ環境課題などに企業側が積極的に取り組み、学生も共感しその一員となり、よりその取り組みを加速させようという訳です
2.企業の本当の強みは訴求されているのか?
エシカル就活に物申すでなく、エシカルという言葉に対し企業側が本当に発信している内容がどのくらいの力量があるのか?疑問が残ります
ここはきちんと調査したわけではありません
しかし健康経営に早くから取り組んでいた私が危惧するのが大手製薬会社である武田薬品の優良法人ホワイト500を返納した事件です
(東洋経済オンラインより抜粋記事)
本当に社会の課題解決のためにやるのか?それとも自社のイメージアップの為なのか?
エシカル、つまり倫理的で道徳的であることが問われるハズです
3.みんな違ってみんなイイ
誰かが言っていた言葉です
気候温暖化の為のCO2 削減など取り組むことはイイことですが、それがどの企業もCO2削減をうたっていると選ぶ学生側はどうなのでしょうか?
ここにアレスグッドのエシカル就活が機能すると思うのです
一人一人に個性があるように企業も社会に対しそれぞれの顔があってイイ訳です
イイ人にきてもらいたいと思う企業側、そしていい企業に入りたいと思う求職者側
エシカルな取り組みと同様に発信してもらいたいのはその企業ならではのオンリーワンの価値ある数値化できないものなのです
