
求人の場合のアンケートを聞くべき相手は誰なのか
店舗集客の場合、お店の強みはお店の自慢や言いたい事になりがちです
その選ばれている理由=強みはお客さんに聞くわけです
ではお店で働いてくれる人を集める求人
この場合誰に聞けばいいのか?を本日はお伝えします
1.聞くべき相手は長く働いてくれている従業員
「A4」1枚販促アンケート同様に効果を上げる求人広告の場合は長く働いてくれる従業員の声です
ただし、気おつてもらいたいのがその人だけにアンケートをとると本人も「何で自分だけ」とか周りが「何であの人だけ・・」となってしまいます
アンケートをとる時は全員に対し実施します
そしてその中で一番多い内容である長く働き続けることができている理由を求人広告にうたっていきます
2.面接に来る方が数多ければいいのではありません
例えば店舗集客の場合を考えてみましょう
お店に来るお客さんが多ければ多いほどイイのですが、そのすべてのお客さんが商品・サービスを受けず見るだけ見て帰ったとしたらどうでしょうか?
同じように面接に30人きました
ですが、どの人も希望が合致しない・・・採用できずに終わったとしたらお互いのお金と時間のムダになります
私が大学4年の時(1988年)の就職活動はバブルの2年前
行けばテレホンカード、レストランでの食事券などもらえてましたのでそれをもらいに面接を受け続けている人もいました
つまり求人で言えば待遇面を手厚くしたり、福利厚生を充実させたりなどは応募者を多く募るにはいいでしょうけど本来の目的である「いい人材を採用する」にはつながりにくいのです
3.アンケートをとるのはその職場で喜んで働いてくれてる方の声です
最初に言ったことと矛盾していると思われるかもしれません
ですが我々が採用する「A4」1枚販促アンケートの原則は商品やサービス購入時に一番喜んでいる状態の時に実施するというのがあります
時間がたてば忘れてしまうし、どんなことに悩んでいたのか?とかどんな願望があったのか?など思い出せません
これが求人ならば面接を受けて採用になったその時にアンケートをとることが大切になります
もちろん長く喜んで働いてくれている方の声も大切です
選ばれている理由は一つではない場合もありますので、多くの喜んでいる方の声から選ばれる強みを見つけていって下さい
(求人の場合のアンケート5項目は過去のブログで書いてますので下記をご参考下さい)
・長く働いている方へのアンケート内容記事/2022年12月28日分
・採用決定直後に実施する場合のアンケート内容/2023年1月13日分