求人媒体

媒体は何を使うか?ではなく何を謳うか、届けるかです

「何を売るか」ではなく「誰が売るか」が大事と言います

確かにそうです

ですがこれはマーケティング(商品やサービスなどの売る仕組みをつくること)での話です

こと求人になれば話は変わります

本日は誰が売るか?ではなく何をうたうのか⁉についてお伝えします

1.媒体選びばかりに注目が集まります

媒体=メディアです

商品サービスなら消費者や見込み客へ
求人なら求職者へ届ける手段でありメディアのことを指します

これが雑誌だったり、公共のハローワークで言えば求職票など、Webで言えば求人サイトやSNSなどです

そしてどの媒体が効果があるのか?ここばかりに注目が集まります

2.何を使うか?の前に丸投げしている現状

ここが一番の問題です

売れない広告の共通点は印刷会社や広告代理店へ丸投げです

同じように求人の場合には求人サイトや求人誌、もしくはその営業の人から多少のヒアリングがあっても基本は丸投げなのです

何故、自分の頭を使わないのか?

「こんな人と働きたい」「うちはこんな雰囲気の職場です」とか

「社長はこのような想いを持っている」「私が今の会社を選んだ理由」「働いてみて思った事」「辛かったこと」などいろいろ出てくるはずです

求職者は時給や休み 週何日でればいいのか?待遇面や福利厚生以外をもっと知りたいのです

3.何をうたうかは従業員の声と社長の想い

よく聞くのが「インディードは集まりますか?」です

私はハイともイイエとも言いません

それは今までお伝えしてきたように何を使うかでなく何を伝えるか⁉だからです

逆を言えば何を伝えるかさえハッキリしていれば媒体の重要度はそれほど高くないという事です

もちろん

雑誌もやり、折り込みもハローワークや求人サイト、できるだけ多くの媒体に載せた方がイイことはイイのですがお金がかかります

もう一度言います

何を使うか?ではなく何を伝えるか⁉なのです

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