
人材不足で悩まれる方へ
12月28日
仕事納めも多く今年も残りわずかとなりました
2020年と2021年は自粛ムードがあった中、今年はイベン同様に一年の締めくくりでもある忘年会も復活も多々あったようです
そして受け入れるお店側はどうか?
お客さんが少なければ雇っている従業員をどうするか?の問題は発生し、
一方お客さんが増えれば既存の従業員でも手薄になったりと頭を悩まします
本日はこれからも顕著になる人の問題
集客ではなく、本日は求人の問題です
どうすれば人が集まり人材不足にならないのか?をお伝えします
1.集客がお客さんに聞くなら、求人は従業員に聞く
ここが大原則になります
集客をするには喜んで買ってくれたお客さんに「A4」1枚販促アンケートを取り、どのようなことで困っていたのか?や購入の決め手を聞きます
そしてまだ知らない人、同じような悩みや願望を持っている人に様々な媒体を使って伝える
これが我々の集客のやり方です
そして求人の場合はお客さんではなく長く働いてくれている従業員に聞くことです
何を聞くのかは「A4」1枚販促アンケートと同じです
①どのような仕事を探していましたか?
②何で、当店(当社)を知りましたか?
③応募するにあたって何か不安はありませんでしたか?
④長く続けることができている理由は何ですか?
⑤今日まで働いてみて如何ですか?
これらを聞き、この内容を求人チラシや求人のWEBページへ謳(うた)えばいいのです
2.従業員の声がとれなかったらどうする
応募するにあたっての不安材料は、どのような会社なのか?そして気になるのは職場の雰囲気です
従業員の声がとれなければ全員、もしくは個別の写真や簡単なプロフィールがあるだけで違います
どんな人が働いていて、どんな雰囲気なのか?は言葉以上に従業員の表情で伝わるものです

3.社長や店長のメッセージで気おつける事
社長や店長から新たに働く仲間へのメッセージなどは有効です
「うちは地元に対しての思いがあり、一緒に地域貢献の為に働く仲間を募集します!」的な感じがあるとします
そこで1つ気をつけて欲しいことをお伝えします
それが上から目線の言葉にならない事です
確かに職場に入れば上下の関係ができるでしょうけど、応募段階では違います
そして最近は並列の関係も目立ちます
これから応募しようとする人が委縮する結果にならないよう、大切な仲間が増えるという思いで社長や店長はメッセージを呼びかけて下さい