求人 チラシ ポスティング 強みを生かす

求人広告を出しても応募がない場合の打ち手とは

昨日は「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会のレベルアップ研修会でした

今回のトピックはなんといってもマンダラ広告作成法を活用した求人広告編について岡本先生から教えてもらえるといったことです

求人については大手や中小問わず厳しい状況は続いてます

ですが、人が集まるところには人は集まるのです

本日は研修の内容をメインに求人に困っている方にとって少しでもお役立ちできるようお伝えします

1.攻めの広告 チラシを使う

「えぇ!チラシですか・・・」と思わるでしょうけど侮(あなどる)ことなかれです

攻めの広告、いわゆるプッシュ型のものにはメルマガやLINE公式などがありますが不特定多数にアプローチをかけるにはやはりチラシです

まず見落としがちなツールで、できることから始めましょう

2.チラシのメリット

優秀な人材を全国から募集したいのならインターネットを通じての情報発信や最近勢いがある求人媒体Indeed(インディード)があります

しかしパートやアルバイト、いますぐ手伝ってくれる人が欲しいと言った場合はチラシに軍配があがります

何故なら、近隣に住んでいる人が応募してくれるということは「歩いても来れるということ⇒交通費がかからない」

また「知っているお店であること⇒安心感」にもつながります

さらにチラシを目にするのは本人だけでなく一緒に住んでいる家族も目にします

仕事探しで困っている息子さんに母親から「ほら、あそこのお店が募集してるわょ」といったケースもあり得ます

そして何よりも、ほとんどの会社が求人の折り込みチラシをやってないので目にとまりやすいのです

3.広告にはうたってある内容と同じ人がくるので注意

例えば、正社員につながる人材が欲しいとします

しかし、なかなか人が集まらないどころか応募さえもない状況が続いたあげく「週2~3回でも可」とするとどうでしょうか?

フルタイムで働くどころか、週2~3回以上は働かない,他の店とかけもちでやっているような人が応募してきます

求人広告にうたう内容には注意が必要なのです

4.欲しい人材と自社の強みをマンダラでうきぼりにする

お店にお客さんが来なくなると商品やサービスの値段を下げたりの価格勝負におちいりがちです

同じように求人も募集が来ないと時給をあげたり、先ほどの週2~3回でもOK、年齢不問など条件をゆるくして入ってもらってから条件変更を相談すればよしとし募集しがちです

しかしこのようなことが、いったん採用に至って働き始めたとしても、やがて採用された側は「言われたことと違う・・」といって離職

人材の定着にはつながりません

大切なのは採用条件の前に自分たちの強みをマンダラチャートをつかって棚卸することから始めましょう


この度、重版が決まったダイヤモンド出版からでている「A4」1枚チラシで今すぐ売上を上げるすごい方法(著者:岡本達彦)を購入され読まれてみるのもイイでしょう

また私の過去のブログで触れてます

マンダラ広告作成法 新商品 新サービス

自分たちの強みや会社の方向性に共感してくれる人材の募集をして下さい

でないとせっかくお金と時間をかけての求人が入ったはいいがスグに離職となりかねません

5.集客も求人も人を集めるという事では同じ

集客も求人もお店や会社に人を集めるという意味では同じです

ただ、同じ人を集めるにしても「いい人」に来てもらいたい訳です

ではそれぞれの場合、具体的にどんな人がいい人でしょうか?

・店舗集客⇒リピートしてくれる

・求人募集⇒お店の強みや方向性に共感してくれる

パレードの法則(2対8の法則)というものがあります
顧客全体の2割である優良顧客が売上の8割をあげているという法則のことです

人材も人財となればお店にとっては宝となり優良顧客同様にお店と長い付き合いがはじまるのです

(求人でお困りの方、ワイアドプラスにお気軽にご相談下さい~後追い営業はしませんのでご安心の程)

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