
人それぞれの卒業の意味
卒業式シーズン
自分の卒業式を振り返るとあまりイイ思い出がないことに気づきます
小学校;足の骨折の為、出席できず
中学校;第一志望に合格できず不満をいだく
高校 ;浪人が決定・・・
大学 ;既に働いており会社を休み卒業式へ
振り返ると「やり切った」とか「節目を迎えられた」といった思い出があまりなかったような感じがします
ですが自分のネガティブな部分をお伝えするブログでは、せっかくの休みの日も面白く過ごせません
いろんな意味での卒業があります
本日は卒業といった言葉の意味をちょっとだけ深掘りしてみたいとおもいます

1.始まりがあれば終わりあり
当たり前のことですがここをあまり意識しない場合があります
仕事でも学校でも、もっといえば人生も
そして休日である本日の日曜日もまたしかりです
お昼過ぎればあと半日
終わりを意識し有意義に使いたいものです
2.卒業したいものは?
卒業と言えば学校の卒業式が最初に思い浮かびます
ですが卒業したいモノもいろいろとあるのではないでしょうか?
例えば、夜更かし、毎日の飲酒、朝寝坊など
悪い習慣は卒業したいものです
こう考えると一つの区切り、終止符を打つことも卒業と呼べます
3.どこかで区切りをつけることで次のステージへ
私自身もちょうど一年前の3月は飲食・宿泊業であと何日で関わっていたホテルも閉館といった終わりが近づくころでした
閉館という一つの終わりでしたが私自身にとっては今の店舗集客や求人など人を集めることに関われるきっかけとなった区切りだったとも言えます
そして飲食・宿泊は卒業しましたが、これからはOBのような立場というか大変でもあり喜びもある飲食の現場を支えていければと常に思ってます
一つの卒業は次のステージへ進めます
悪い習慣を断ち切る卒業、そして今までの仕事を卒業し次のステージへ進める卒業といろいろです
何がよくて何が悪いかということでなく、この時期だからこそ卒業の意味を休みの日に少し考えてみるのは如何でしょうか?
あなたは何を卒業し、そしてその日がいつかは決まってますか?
新年度に向けて卒業するものを見つけるのもまたアリです
